おもしろい対談がありましたので
こちらもメモ程度に。





新春U20対談 日本を変える10代(後編) 東洋経済オンライン


以下は抜粋ですが
考え方は同感ですね!


世代間格差の問題は
ぜひ同年代の人に関心を持っていただきたいです。


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Tehu:社会保障もマズいでしょ。年金システムって本当にひどいよね。

青木:オレら、もらえないから。もはや詐欺っすよ。
オレオレ詐欺よりタチが悪い。まず「オレオレ」言ってこないですから(笑)。



青木:だって、このグラフ見てください。




生まれた時点で、
オレらは4585万円の借金を背負ってスタートしているんです。
逃げ切り世代との生涯純受益(生涯受益額-生涯負担額)の
差がありすぎ。これってホントにマズいことだと思う。

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意見をどうやって国政に持ち込む
の部分の
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青木:まず母数を増やしていきます。
ひとまず自分たちで政策を5つぐらい出して、
ツイッターやフェイスブックで発信する。
そうすると、全国の若い人たちから、
「おまえらだけが若者じゃねえ」っていう声が絶対に来る。

Tehu:政治ネタは炎上しやすいから、絶対に来る。

青木:それで炎上したときに、
全国で「オレも意見がある」「オレも政党をつくる」みたいな
ツイッターのリプライが絶対に来るから、
そしたら「じゃ、おまえも政党つくれよ」と言う。
それで地域政党がいくつか出てきて、
盛り上がってくると思うんですよ。
そこで「選挙しよう」とみんなで合意形成して、
全国一斉に選挙する。

与党・野党をちゃんと決めて、議会を開きます。
全国から集まって2週間ぐらい合宿みたいなかたちで議論して、
いろいろな政策を話し合う。



青木:「0党」の母数が全国である程度、
集まったら、本当の国政選挙をやるときに、
「0党」の公認を出すという方法を考えています。

たとえば、北海道で自民党、民主党と各政党が出てきたら、
地元の「0党」の高校生たちが各政党を分析して、
若者向けの政策や良い政策を出していると思った政党に
「0党公認」を出してあげる。

そうすると、候補者は「民主党公認」「0党公認」というふうになり、
その公認がほしいがために、若者の意見に耳を傾けてくれるようになる。

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もいいですね、
注目していきます。


私が運営に携わっている
ドットジェイピーの未来国会の目指す方向とも似ていますね。


↓こちらは前編です。
若者代表は古市さんじゃない、オレたちだ!
新春U20対談 日本を変える10代(前編)