大変遅くなり、
また順番が前後しましたが、代表質問の内容もまとめていきます。



市政運営方針は枚方市のHPをご覧下さい。


今回の市政運営方針原稿のPDFへの直接のリンクはコチラです。

代表質問の質問項目は大変多いですので、
抜粋させていただいております。


代表質問を実際に行ったのは
同じ会派の清水議員です。


都市ブランドを掲げているものの、
方向性がわからないので、

現状認識と、全体像をとらえて、
目標設定をして、施策を推進していくはどうか


という趣旨の質問です。


いい答弁は返ってきておりませんので、
しっかりと選択と集中をして、
市民ニーズに沿うような形にしていただくことを要望しています。




【質問】
次に都市ブランドの推進について。伺います。

本市のブランド「健康医療都市」「教育文化都市」は
前回の平成24年度から市政運営方針に掲げられましたが、
都市ブランド構想の全体像がみえてきません。

本来、枚方市の健康医療、教育文化の分野において、
現状の水準や課題についての認識を行い、
目標を設定するという全体像・ビジョンの設定が必要であると思います。

しかし現状ではビジョンが見えてこず、
具体的な目標設定もされておらず、
多くの施策に飛びついている感が否めません。

市長の見解を伺います。


【答弁】 
次に、まちづくりの基本方向についてお答えします。

都市ブランドというものは、
その都市が持つ魅力を凝縮したものでなければならないと考えており、
本市が掲げる健康医療と教育文化は、
まさに本市を代表する、
すなわち選択された魅力であると考えています。

これらの魅力に関わる施策に重点を置きながら取り組むことで、
多くの方から愛着と誇りを感じていただけるまちへと発展するものと考えています。



【意見要望】
ただいまご答弁いただいた内容からすると、
魅力を凝縮するために次から次へと
際限なく施策を追加していくイメージに聞こえてなりません。
それが本当に市長の仰っている選択と集中なのでしょうか。


限られた財源の中で、
本当に市民が望む施策を優先していくことが必要です。

そのためにも、個別の施策よりも、
まずは分析・現状認識の上
に全体像・ビジョンの設定を行っていただきたいと要望します。


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枚方市議会議員
木村亮太(きむらりょうた)公式サイト
http://kimura-ryota.net/

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