この花火大会は、
「市民の手で打ち上げる花火大会」をビジョンに掲げ、
市民が主体となって開催しているものだそうです。
(今年で2年目とのことです。)
今回は、駅から会場までの様子と、
会場での様子を写真でお送りします。
最寄り駅ひとつ、南海・羽倉崎駅です。
改札機が3台ある小さな駅でした。
住宅地を抜けていきます。
時間帯が早かったため、花火客はほとんどいませんでした。
地域防災マップが貼りだされていました。
遠くに会場が見えてきました。
片側2車線の大きな交差点を渡ります。
大会前ということもあり、交通量は少なめでした。
会場近くの駐車場です。
花火大会特別料金が設定されていました。
会場から徒歩5分のところに、
花火大会専用の駐輪場も臨時で設営されたようです。
(公園内のため、車道と歩道がしっかりと区分けされていました。)
羽倉崎駅から約20分ほど歩き、
会場に到着しました。
平坦な道が多いので、歩きやすい印象を受けました。
(ちなみに、もう一つの最寄り駅・りんくうタウン駅からも20分ほどかかります。)
赤いTシャツを着ているのは、
大会実行委員会の皆さんです。
会場内は関係者の車が走っていました。
敷地の大きさの関係上、
出店のテントとテントの間に車を停めるケースもありました。
決められた時間帯以外の車の移動は禁止するなど、
会場内における関係者の車の交通整理は、
改善が必要だと感じました。
警備のための打ち合わせ風景です。
当日は、警備計画書に従った警備がおこなわれていました。
警備員の方は、会場内に約30人ほどいらっしゃいました。
(大会が始まる前に、会場近隣では
交通規制の立て看板が設置されていました。)
「泉州うまいもんくいだおれフェスタ」の会場です。
ビーチを利用しています。
ドットジェイピースタッフの皆さんと、
光り物やお面の出店を手伝わせていただきました。
大会ボランティアスタッフは、黄色いTシャツを着用しています。
りんくう花火は、市民ボランティアと寄付によって
成り立っています。
「泉州うまいもんくいだおれフェスタ」の出店案内です。
この後、20時過ぎから花火大会が行われる予定でしたが、
強風のため花火の台船が出航できず、
安全開催を優先し、
花火大会は中止となってしまいました。
今回は残念な形となってしまいましたが、
運営資金なども含めて、
次回のりんくう花火に引き継ぐとのことでした。
※ちなみに昨年の様子は、
公式ホームページでご覧いただけます。
http://rinkuhanabi.jimdo.com/2012%E5%B9%B4%E9%96%8B%E5%82%AC%E5%A0%B1%E5%91%8A/
今回は泉佐野市での花火大会の取り組みを
紹介させていただきました。
枚方市でも市民が主体となった花火大会が開催(復活)されれば、
市ももっと盛り上がるのでは?
(もちろん、予算や安全性の問題など、
一つひとつ解決すべき課題は残っていますが‥。)
今回の手伝いに参加させていただき、そんなことを思いました。