みなさま

こんにちは
木村亮太です。



9月議会一般質問その1です。
枚方市の行革は全然進んでいません。
進んでいるのは人員の削減のみ。

ただし、正職員は減っていますが、
臨時職員などの非正規職員は増えています。



今後進む仕組みを考えていただきたいのと、
それに合わせて、
市長の行革に対する意気込みを確認しました。


残念ながら、市長の答弁は通り一遍の答弁です。


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構造改革アクションプランの課題で、
今年が最終年度にもかかわらず未達成のものが多い


また、市議会位に十分な説明もなしに行政内部で計画が見直され、
先延ばしにされていることもある。
このような状態では行政改革は進まない。

【質問】
今後行政改革を進めていく上で必要な物は?

【答弁】
各部が課題を発見し、各部で主体的に課題に取り組める仕組みを作る。



【再質問】
新行政改革大綱では経費削減や行政システムの変革が軽視されている。
市長の考える行政改革の目的を伺います。

【市長答弁】
行政改革の目的は市民サービスの最大化だと考えます。
今後の行政改革の展開については審議会に依頼し、中間答申を頂きました。
その中で掲げられている選択と集中のシステム構築は、
限られた財源で行政の責務を果たすため、早急に必要だと考えます。
また、既存の事業の見直しや効率的な執行体制の構築には引き続き取り組んでいきます。


【意見】
行政改革には市長の断固たる決意とリーダーシップが必要です。
行革担当職員の権限では限界があり、
各部の意識改革のために市長の行革に対する意思表示が重要です。


この部分がどうも伝わっていないようで残念です。

行革職員は何を頼りに仕事をしていいのか。



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