7月19日に東京で行われた
公共施設の最適管理についての勉強会に参加してまいりました。

しっかりと、
施設の役割を再確認し、
必要な機能はなんなのかの洗い出しをしていくことが、
今後の人口減、財政難の時代には必要だと改めて感じました。



枚方市議会議員木村亮太公式ブログ-公共施設勉強会


●公共施設の管理

行政財産と普通財産の壁

通常、管財課が管理しているのは普通財産。
行政財産は目的別に担当部課が管理している。

→かりに代表ができても意識決定まではいけない。

枚方市は資産活用課が全てを財産として
台帳に整理していきますが、
まだ意思決定は縦割り。


施設から機能への発想転換が必要

「行政財産」という発想から「市民財産」という発想が必要。



●指定管理者について
指定管理者になっても、設置方針は行政責任。
その意識が行政は希薄。


委託は仕様書をちゃんと書いて
契約行為として委託をする。

指定管理者は要求水準を出して、
使用料の設定などある程度の裁量がある。協働型。


武雄市の図書館をCCCが指定管理者として
運用していくことについても少し話がありました。


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夜行バスで行ったので、
勉強会前に話題になっている
ツタヤ代官山店にもよりました。



枚方市議会議員木村亮太公式ブログ-代官山蔦屋

凄い素敵な場所です。
2回にはラウンジがあり、
本を読みながらくつろぐことができそうです。


(ツタヤの発祥は枚方市というのはご存知でしょうか?)

今図書館は、
学術研究の場→貸本を強化→コミュニティ
のように役割が変わってきているのかもしれません。

図書館行政の今後のあり方も考えさせられました。





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枚方市議会議員
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