みなさま
こんにちは木村亮太です。


中学校給食について

過去の議会議事録を読み返すと、


概算の費用が、

初期:55億円
ランニング:5~6億円

とされております。


費用はかかるにしても、
どの市長候補も導入に関しては食育の観点からも前向きに進める方向です。


ですので、争点は、
運営方式とその費用をどう捻出するかということとです。
直営か民間委託かという部分です。





まず、費用に関して、
初期費用の55億円のうち、半分程度は国や府から補助金という形が期待されますが、
ランニング費用に関しては、市が負担しなければなりません。

毎年5~6億円の費用を捻出するためにも
行財政改革を進めなければなりません。



今まで議会からの提案に対して、
 行政側か財源がないからできないとずっと答弁していた
くらいですから)



私は民間委託を進めながらの中学校給食導入をするべきと考えます。

どうしても直営でやるとなると、
人件費がネックになるのと、終身雇用の問題があります。

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公務員の給食調理員の平均年収は、647万円
民間の類似職種の平均年収は、367万円
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今後も少子高齢化が進行する可能性が非常に高いので、
弾力的な運用を視野に入れておかなければなりません。





直営が安心安全で、民間にすると安全ではない
というような議論がありますが、
そんなことはありません。


民間に委託する際にも厳しい基準を設置しております。

現在でも、枚方市内の小学校の一部では
給食を民間委託している学校もあります。


上記のような論理が通じるとなると、
今民間委託の給食を食べている生徒の安全はどうなるのかという話にもなります。



このように、
中学校給食導入に関しての争点の一つは
直営にするのか民間委託にするのかだと思います。


みなさまの判断基準の一つにしていただければと思います。


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