保谷・大泉学園のピアノ教室「木村ピアノ教室」です。
当教室では、4月から3月までを一区切りとして、レッスンを行っています。
毎年3月には年度の振り返りとして、生徒の皆さまにアンケートを実施し、レッスンのご希望や、ご相談などを伺っています。
ご相談内容が、他の方にも共通するのではないかな、と思うことに関して、共有できれば良いな、と思い、お名前を伏せて回答してきたいと思います。
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「毎日の練習にムラがあり、親がミスなどを指摘すると、怒って練習を止めてしまう。
また、練習を始めるまでの腰が重いが、やり始めると、そのまま乗って進むことも多い。
やる気スイッチを押す方法や、声掛けが知りたい」
多くの保護者様が一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。
いや、むしろ毎日だよ！何なら、我が家のことではないか！？と思われた方も多いかもしれませんね。
「ミスを指摘すると、拗ねて、練習止めてしまいます」っておっしゃる保護者様本当に多いですよ！！
そんな時は、まずは褒めてしまいましょう。
「今日も練習エライ！！先生に注意された所に気を付けてたんでしょ。分かるよ！色んなこと考えて弾いてる感じしたもの！（←全く、そんな感じがしなくてもOK）」
「今日はどんなことに気を付けてたのか、教えて！」などと、持ち上げると、案外得意げに話してくれるものです。すると、自分でもレッスンで注意されたことを思い出せて、気にしながら練習できるようになることが多いです。
よく、お店のトイレなどに「綺麗に使って頂いて、有難うございます」って貼られていますよね。
アレと同じです。
最初に、「有難う」なんて言われたら、そのようにしたくなるでしょ？
お子様にも、最初に「ミスを減らす練習してエライ」と言っちゃいましょ！
その他、ピアノの練習について、木村ピアノ教室のホームページで、コラムに書いていますので、参考にしてくださいね。
