思春期・子どものトリセツ講師
英語・英会話講師
木村 かおり です
もう2月です。
2月といえば、節分と言いたいところですが、
職業柄
やはり受験本番 なのです。
あと1か月したら
やっと
春が来るーーー。
という感じです。
今回は中学生のお母さまからの
質問です。
既に私立高校の結果はでました。
あと17日で 愛知県公立高校入試 なのです。
親の立場からすると、
「私が代わりに受けたほうが楽です。」
という お母さまも見えます。
このようなお母さまは
自分がしっかりと
受験勉強をして
頑張った結果を出した方
が多いです。.
これは
過去の自分と
現在のお子様を比べているので
いても たっても いられないのでしょう。。
自分が受験生だった頃を思い出してみますと。
私が高校生の時ね。(すみません。あまりにも昔すぎますね。。)
部活ばかり必死にやってたので(なんと バスケットボール部)🏀
大学受験の
勉強らしきものを始めたのは
高校3年生の 夏 デシタ。
今だったら、
「浪人するんですね!」 と生徒に確認する レベルですね。。。
周りも
自分も ヤバい!
分かっていたから
他の人から
大丈夫? なんて
言われると
スゴク スゴク スゴーク 嫌でした。
心配されると、気持ちが下がるのです。
なぜなら
死ぬほど頑張らなければいけないの事は
200%わかっておりますから
もう言わないで。
ほっといてくれーー。
と思っておりました。
私の親は 冷たいのか(中学校までは そう感じておりました)
「あなたが行きたいところを決めて 受けるのだから
自分で考えて やりなさい。」
「経済的な事は 援助するけど、受験はあなたの問題だからね。」
と 言ったきりで
何も言わなかったのを
覚えています。
とても ありがたかった。
心配を感じさせず
暖かい食事や
飲み物と一緒に
春になったら
どこ行こう?
何食べよう?
と ワクワクする話を 聴いてあげて下さい。
頼りになる 大先輩であること。
親だから 心配なのは 当然ですよね。
でも、親の役目は あと 数年。
もう 中学生や高校生は
親の庇護は
疎ましいのでね。
だから 人生の大先輩として
精神的にサポートしてあげてほしいですね。
「勉強しなさい!」
でも
「受験生でしょ!」
でもないはずです。
場合によっては
「何もしない」ことを求めていることもあるでしょうし
人生の先輩としてアドバイス(指示ではなく ア ド バ イ ス)
を欲しがっていることもあるでしょう。。
私の経験からですが、
自らの行動を振り返って 今日から
「頼りになる 受験生の親!」になって下さい。
それが
自分と向き合う孤独な闘いを続けるわが子を支える最高のサポートです。
塾に行ってなくても 英語を武器に突き抜けたいお子様には
お子様が 絶賛‼ 思春期真っ最中 というお母さんの為に
勉強の仕方がわからない、うまくいかない方は