こんにちわ。

思春期・子どものトリセツ講師

英語・英会話講師

木村かおり です。

 

先週から中間試験の結果がでてきました。

 

 

教室に入るなり

 

えー「あーーっ、今回全然できんかった。でも 3点上がったから

   母さんからは怒られんかったな。」

 

 

ニコ「すごいね。前(実力テスト)よりも3点上がったなんてすごいよ。次の期末の目標点  は?」    

 

 

えー「ん。取れるだけ取りたいけど。ま、勉強してれば 母さんは怒らないから。」

 

 

この会話 どう思われました?

彼:A君は期末試験に向けて自主的に勉強すると思いますか?

 

 

 

頑張るから認める のではなく
認めるから 頑張れる。

 

 

A君のお母さんのスタンスは

「まずはテストでいい点を取れば認めてあげる。」

彼が頑張ったら認めるよ。

逆に頑張らなかったら認めないよ。

なんですね。

 

私も7年前はそうでした。

娘をがんじがらめに 力でねじ伏せ。結果がすべて。

本人を認めてあげる

事すらしていなかったのです。

完全に逆でした。あせる

 

 

「頑張れば 認めてあげるから、ほら もっと 頑張ってやってみなさい。」

という気持ちでいましたから。

 

だからいつまでたっても自分からやらないし、

心はどんどん私から離れていく一方でした。

 

 

 

認めてくれる誰かがいれば乗り越えられる。

娘のことがきっかけで私は コーチングを学び

教室でも子どもたちに 

色々な質問を投げかけながら

やる気を引き出してきました。

 

 

でも やっぱり一番大切なこと

それは

 

 

自分の事を認めてくれる人がいる!

ことです。

 

学校や 家庭や 習い事教室 スポーツ教室でも

どこでもいいんです。

 

そして 親ばか 大歓迎です。

小さいころは あんなに 何をしても わが子がかわいかった。

この子はできる子 凄い子。

と信じていたじゃないですか。。

 

思春期こそ 大切にしたい 

 

親ばか。

 

 

 

声に出して ‟いいね。” ”すごいね。” とか べたべたするこどではなくて

 

子どもの存在そのものを認めて(いい事。悪い事すべて)ウインク

 

褒めるだけて育つと 不安になってしまうのですね。

 いい時は 「すごいね。さすがだね。。」 

 できなかった時は 「どうしたの。もっとやらなきゃ。」って

褒められるにはどうしたらいいか。

できなかったらどうしよう と不安がつきまとってしまうんです。

 

でも 存在そのものを認めてもらい そんなことがあっても

「お母さんは自分の味方なんだ。」

と感じていると 「失敗してもいい。 何でもやってみよう。」

と感じるんですね。

これは安心感がベースにあるからです。

 

 

子どもの可能性を信じる。おねがい

 

今が全てではないです。

 

子どもが将来

自分で乗り切って

やり切る力をつけてあげる為に

 

 

話を聴いてあげてください。

 

子どもの関心に共感してあげてください。

 

自分の中学・高校のころを思い出してください。

 

そして たまには 子どもに相談したり 頼ってみてください。

 

 

 

これをしたら すぐに 子どもがやる気になるわけではないですが。

 

思春期の子どもの思考回路、癖 精神状態を知っていると

 

お母さんも イライラしたり、カッカしたり爆弾せずに

 

子どもと接することができるのです。

 

 

 

まずは お母さん目線(上から目線)をなくして

何でも話せる 存在になってください。

 

 

 

 思春期の子育てに悩むお母さまの為の 講座を用意してます。

思春期のこの子供との関わり方講座】

 

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 ECCジュニア英語・英会話講師

 元・中学・高校英語教諭

 英検1級

                                       木村 かおり