あと、今年も2日。
おひさしぶりです。半年ぶり。
今年も入試のシーズンです。毎年センター入試が来るたびに思い出す。
長男の時は、やはり初めてのセンター(家族にとって)入試であり、何かと気を使いすぎで
疲労困憊でした。食事や部屋の湿度や、夜食など。。。(今思えば、やりすぎでたな。。)
と思い、軽い気持ちで迎えた娘のセンター入試。
以前も書きましたが、娘は国公大学は希望せず、KO、W田、MARCH を希望していました。
学校の冬季講習にもでず、K塾にひたすら通っていました。
当然センター利用で提出しようと思っていたので、最低でも900点以上は取らなくてはならず、
かなり焦っていました。英語、国語、社会(世界史、政経)。英語は大丈夫だったようですが、
国語が、、。ひたすら、不安をなくすために過去問を解き続けていました。
あまりにずっとやっているので、
「少しは、休憩したら?」「あたまボーっとしない?」
娘:「わかってる、黙って!」
「。。。。。」
かなりピリピリしてました。 不安でたまらず、不安を消すようにやり続けてました。
ただ、食事は必ず一緒に取りました。唯一、普通の顔で話せる時間でした。
大晦日、お正月だけはK塾はお休みでした。
家で勉強する習慣がない為、このときは離れの英語教室で黙々と勉強してました。
そんな彼女をみて、なんだかちょっとウルっときてしまった。
初めて自分で乗り越えようと頑張ってる。
高校入試はのほほーんとやって受かってしまった。
それからが彼女の人生の試練がはじまった。(高校をやめようか・大学へ行こうか)
すべての選択に結果がついてくる。たとえその結果が思い通りでなくても、い
その過程での経験が彼女のこれからの人生の中での大きな自信になるから。
きっとただ今、受験生をお持ちのお母さまは、「そんなことは、終わったから言えるじゃない、それどころじゃないわ。」と思われると思います。
かつての私もそうでした。子供が”高校やめる”と言いかけたときは、
どうしていいかわからなかった。
仕事柄、(人さまのお子様に英語を教えている)自分の子供の事を相談できなかった。
相談するのが 恥ずかしかった。
特に講師業や起業されてるお母さんは、このようなお子様についての悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
あの時、自分の気持ちの持ち方、親としての在り方を自分で気づけなかった。
ずっとモヤモヤして生き苦しかったです。毎日、毎日、娘を見ては、怒り、泣き、
時には取っ組み合いのけんかまでしてました。
また、英会話講師を15年して、1000人以上のお母さまたちと面談をしています。
特に中学生のお母さまの相談は勉強です。
基本はお子様の自己肯定感とご両親との信頼関係です。
言われればわかるけど、気づかないし、継続しないんです。
そして私のようなお母さんの助けになれればと思い、コーチングを学びました。
来月講師資格の試験を受けます。
学んでいくうちに、〝もっと早く知っておけばよかったなあ”
〝早くお母さんたちに気づいてもらいたい。” って思うようになりました。
コーチングは自分のなりたい姿に向かって、可能性を最大限に引き出し、行動できるようにするスキルです。
コーチはその目標に向かって、一緒に伴走する伴走者です。ときには情報を伝え
気づいてもらい具体的に行動しやすくしていきます。
100人いれば、100通りのコーチングが存在します。
2月より、モニター価格でのコーチングをSkype で始めます。
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