こんにちは。
今日からブログをはじめることになりました。
16年間児童英語講師をしています きむら かおりです。
幼児から中3生まで 一人の生徒さんと約10年間
のお付き合いになります。
ということは、保護者のお母さまとも約10年間のお付き合いとなります。
毎学期ごとにオープンクラス(授業参観) <普段は授業の送り迎えだけなので>
と面談があるのです。
その時のお母さまたちの一番多い相談が、、〝うちの子 何やってもめんどくさーいっていうんです。”
家に帰ってきても、カバンはそのまま 服はぬぎっぱなし、宿題もせずにスマホばかり。。。
お母さんはイライラです。
〝どうして、やらないの?” 〝服、ちゃんとハンガーにかけてよ!” 〝宿題やったの?”
〝めんどくさっ!”
どうしてやらないのかは、やりたくないのか、またはもう少ししてからやろうとしてたかもしれない。
服は今、かけようとしてたかもしれないし、かけたくなかったかもしれない。
宿題はスマホをやってから、やろうとしてたかもしれない。
結局おかあさんの質問に返事をするのがめんどくさい!
おかあさんが目の当たりにしたことは事実で、子供の真意はわかりません。
だからお母さんのその事実に対する気持ちを言ってみてください。
〝ここにカバンがおいてあると通り道でふんでしまうから、部屋にもっていってほしいな。”
〝服はハンガーに掛けておくと皺にならないし、部屋もきれいになって気持ちいいよね。”
〝~時にご飯にしたいんだけど、それまでに宿題をやってくれると塾へ行く時間に間に合うよね。”
実際、当時のうちの娘にも使ってみました。(現在20歳)
それからは〝めんどくさい!”と言わないように、先にこちらの気持ちを伝えています。
次回はうちの娘の大反抗期のことをお伝えします。