伝統菓子・2024.04.14 | 木村工務店ブログ

木村工務店ブログ

㈱木村工務店(一級建築士事務所)は既に廃業となりしましたが、未だにブログだけは継続しています。
最近は、主に家庭菜園やランチなどですが、時々は海釣りや山歩きも投稿しています。

   和生菓子 きんつば

               令和 6年 4月12日(金)

 

 

製造 ・ 山崎製パン

勾配 ・ イトーヨーカドー知多店

 

 

私、生まれ育ちは東北岩手の片田舎でしたが、題目の『きんつば』

については大昔から今現在まで勘違いをしていました。

田舎では、今川焼き(大判焼き・回転焼き)のことを『きんつば』普通にそう呼んでいました。

 

 

夕食後のスイーツは、その『きんつば』を食べてみることにします。

 

 

 

確かに、私が幼い頃より知っていた『きんつば』とは姿や形が全く違っています。

 

 

 

いただきます!

 

・ ・ ・ ・ ・ 、餡子を包む皮が厚いとか薄いとか、そんな次元の違う事を身をもって食感させて頂きました。

長い人生では、このような餡子100%の和菓子は初めての食感です。

食べては、粒餡の餡子がそのままなので、当然ながら美味しいに決まっていました。

ところで、『きんつば』と言うユニークな名前の由来ですが、刀の鍔に似ていることから「銀鍔(ぎんつば)」と名付けられ、その後は銀より金の方が上等と言う簡単な理由で『きんつば』となった言われています。

 

 

 

で・ら・う・ま!

 

因みに、今川焼の語源については地域それぞれですが、特に兵庫県の【御座候】と言う呼び方に対しては、流石に憧れの県らしいと感じ入った次第でした。