郷土菓子 鬼まんじゅう
令和 5年 7月 8日(土)
土曜の午後、家内に同行して近くのスーパーへ買い物に行き、総菜などの必要な買い物が済んでから、菓子などのコーナーへと足を向けました。
其の菓子コーナーには、美味しそうな和菓子や洋菓子が所狭しと数多く並んでいましたが、その時にコーナーの片隅に埋もれるようにして置かれた、私の大好きな鬼まんじゅうを見つけました。
鬼まんじゅうとは、第二次大戦の戦中や戦後の食糧不足の時代に、他の食糧に比べて比較的に入手し易かったサツマイモと小麦粉を材料として、米不足の代用品として主食代わりとして多くの人のお腹を満たしてくれたと言われています。
自宅に帰り、夕食後のデザートとして食べようと思います。
いただきます!
口の中では、懐かしさいっぱいな蒸しパンのような食感の間に時々サツマイモの貴重な甘さが口いっぱいに広がり出すのでした。
で・ら・う・ま!
戦中戦後の食糧難では、とっても有難い主食の代わりだったり、また子供達の嬉しいオヤツになったようです。
歳のせいでしょうか、昔食べた懐かしい伝統郷土菓子に興味が出てきました。