アクセスビギンにちなんでアクセスの話しを・・・

最近は若者が車を買わない
という一つの事実があり、それが車産業を苦しめているらしいです。

しかしそれには反論もあり
「魅力的な車がないから買わないんだ」
という意見も多々あります。

また別の意見としては
「派遣やアルバイトという低賃金、不安定な雇用の仕方で若者を雇い
どれだけお金を払わないで仕事をさせるかをしておきながら
その若者たちに車を買ってくれとお願いするのは、あまりにも都合が良過ぎであり
車が売れないのは致し方のない結果だ」
というものです。

確かに低賃金で雇っていれば、車なんて高い買い物はできないのが当然であり
またそういった場合は、車の魅力云々よりも会社に魅力がないから買わない
ということになってしまうでしょう。

さらに追い打ちをかけるのが
車の維持費です。

車検、保険、駐車場代、ガソリン

これらの支払いだけでも大変なのに、そこに車のローンがきたらお手上げ状態です。

さらに東京という人のあつまる中心地での車の不便さも
車を所持しない傾向に追い風となっているような気がします。
電車があればどこでへもすぐにアクセスできるのは便利であり簡単ですもんね。

これら全ての要素がからまって車離れが起こっているので
まずは会社として魅力的な車をつくると同時に労働者をいたわる条件で
雇うべきなのかもしれません。

個人的には、セグウェイなど未来の乗り物が
普通に売りに出されるようになったら、とっても魅力的なんですけどね。