いや〜・・
ほんとに一泊旅行だった？
忙しい中バタバタと出かけて
私も夫も
半分潰れているような状態であったのに・・・
ものすごい非現実感にひたって
リフレッシュして帰宅
なんだかまだ夢の中
とりあえず本日のコーデは
こちら
大好きなステンドグラス柄ワンピ
（去年のノスタルジー）と
かなりな過去ものジャケット
このブーツもここ最近活用度が高い
めちゃくちゃ履きやすくて
季節的にも丁度いい
このジャケットも真冬になるまでの
コート代わりに♡
襟元と袖にベロアが配されて
美しいシルエットのジャケット
今季のロングジャケットは
サンクスフェスで欲しい物！！
ナポレオンジャケットはけっこう持ってるんだけど
今季のも抑えておきたい♡
今回のサンクスフェスは
店舗に行けそうもないので
オンラインでの参加
旅行は竹田城を見に行く企画であった
竹田駅のすぐ近くにある
酒蔵だった古民家を利用した
ホテルに宿泊した
どこがフロントなのか
よくわからないけど
中に入ってなるほど・・・
実際のおうちでは中庭だった場所なのね
そのお庭から
よっこいしょと上がりこんだらそこがホテルフロントになっている
竹田城のお写真を見ながらウェルカムドリンクや
お食事の打ち合わせ
このホテルは
旧木村酒造場をまるごと買い取って
改造や改築はなるべくせず
古民家そのものの趣を
そのまま利用してホテルにしている
お部屋に案内されると縁側が廊下になっていて・・・
お部屋！！
めっちゃ極まる〜〜〜！！
すごく素敵
そのままの建具を使っているという
ストーリーを感じさせる
ふすまや欄間
書院造の棚がカフェスペースになっている
障子戸を開けると中庭が眺められる
このお部屋に滞在していて感じたのは
お部屋にいることで外界と隔てられるのではなく
いつでも外界の雰囲気や気配を感じることができ
部屋にいることで外とつながる感覚を得ることが出来るということ
部屋に入ることで外界と縁を断って完璧なプライベートを獲得する
というのが西洋の個室の感覚であるならば
日本家屋の持つ感覚は
部屋にいることでその土地の雰囲気をすべて感じ取ることが出来る
自然と一体化し、広がりをもつという感覚
そんなふうに
強く感じた
部屋にはテレビもなく
電話もなく
連絡は部屋担当の方へ
直接携帯で連絡する方式であるが
床暖が入って部屋は快適に暖かく
居心地良く異世界感を楽しめた
過去イチ気に入った宿かもしれない
価格的にはもっとずっと高級旅館にも泊まってきているけれど
こんなにリラックスでき楽しさを感じるホテルは
今までなかった
古民家といっても「改造して」現代風にしてあるのがふつうであり
ここまで昔のものをすべてそっくり使用しているホテルは
なかったから驚いた
こちらは酒蔵を利用して作られた食堂
美しい・・・
大浴場は２４時間入れる
蔵を利用して作られたお風呂
竹田城を見に行く人がほとんどなので
朝食の時間も遅く設定してくれる
ほんとうに居心地のいい地域にピッタリフィットした
素晴らしいホテルだ！！
次回はホテルの夕食と
次の朝の竹田城
雨の予報
さて、見れたのか・・・