仕事の忘年会（兼クリスマス会）と昆布ちゃん

昨日大阪の友達通称「昆布ちゃん」の
カウンセリングを午前中に行い
そのあと
ざっとお昼をいただいて
すぐに講演会

講演会のあとは
私と夫の生化学検査の結果を元にしたカウンセリングを行って
仕事は終わり

そのあとは
一年間お疲れさま
ということで
神戸オリエンタルホテルで
神戸ディレクター会の忘年会兼クリスマス会であった
（私は神戸ディレクター会所属）

昆布を誘って
出席したのであるが

昆布はちょっと今いろんな意味で人生の転換期に立っており
激やせして精神的にも危機的状況にある

もともと感受性の強い人だが
それが
食事をしているうちに
なんだか急に覚醒しだした

昆布によると
周りにいる人達のパワーがすごいのだという

確かに私たちの仕事は
人の病気を改善するものであり
普段から
精神的にも肉体的にも
いろんな状態の人と接している
要するにヒーラーとしての仕事集団なわけだ

だから、会場にとんでもないパワーが出ているのだそうだ

そのパワーを受けているうちに
いろんなことが
見えてきて

「あなたはやりたいことがあって今悩んでいるけど
三年後くらいにそれが実現すると思う」

だとか

「あなたの人を癒す力はものすごいものがある。
ものすごい大きい、大きな人！！
望みがあればそれに突き進んで成功するだろう」

みたいなことを泣きながら
いろんな人に言いだした

びっくりした

うーーん、なんていうのかな

昔、沖縄の「ユタ」が
覚醒する時の様子をテレビで見たことがあるが
なんだかそれに酷似していた

そして
私の隣に座っていた
社長代行のM君に
（ただいま社長のK先生は怪我休養中）

「あなたは宇宙から来た人。
お父様と一緒に宇宙から来てこの世界にいい種を植え付けている
仕事をしている人」
みたいなこと言ってて

なんだか突拍子もないように思えるが
私にはすごく納得出来た

だってK先生の病気を見抜く
というか
人体を見抜く力はハンパなく
それは単に生化学的な知識に留まらない、
超越した眼力を
常に感じさせるものだからだ

なにか
不思議な力で見抜いているのではないかと
思わざるを得ないほど
K先生には生体を見通し、理解する力があり
今までも
医者や学者達が
「そんな馬鹿なことがあるか」と否定するようなことを
３０年も前から信念を持って主張し、押し進めて実現してきた人である
そのどれもが今では医学会で正しかったと認められ
最新の治療として切り替わりつつある


あらゆるプレッシャーに立ち向かう揺るぎない信念
そして、どんな抵抗にあっても正しいことを押し進めようとする意志の強さ

それは
普通の人には
とても苦しい茨の道である

もちろんK先生にとっても
いばらの道であったはずだ
でも、いばらを打ち破り実現可能にしたその力は
やはり通常の力ではない何かを感じさせるのである

そのパワーをどう表現するかは人それぞれであろうが
昆布は
「宇宙から来た」という言葉の表現になったのであろう

泣きながら
「うわー、わたし、なんかすごいことになってる」
と言っている昆布を見て
私は昆布の覚醒を「超常的ななにか」と思っているのではなく
心理学的なものとして捉えていたが


かなり心が解放されたかなあ
ああ、誘って良かったなあ

としみじみ思ったのである

昆布ちゃんは私の大切な友達