昔から動植物が大好きだ。
特に動物とともに暮らすことを夢見てきた。
ともに暮らすだけではなく、魂を分かち合える友としての存在。
そういう動物にあこがれてきた。
例えばナウシカのテト。
どんな時もナウシカと一緒。
魂をわかちあう存在。
そして、ライラの冒険シリーズのダイモン。
まさにその人の魂を表す存在としての動物の存在。
ライラとパンタライモン。
こういう物語の中の動物と人間との深い結びつきは胸が痛くなる。
人は太古の昔から変わらず動物を愛し、そばに置き、命を共にしたかったのだ。
私は動物たちと一緒に暮らすことを夢見てきた。
そして、転勤族であるにもかかわらず、キンを迎えることが出来た。
キンはまさに私のダイモン。
いつでもそばにいてくれる。
私が悲しくて泣いている時、その涙を拾おうとしてくれたこともある。
「ねーちゃんから今、何か大事なものが落ちましたヨ」
と言っているかのように、何度も涙が落ちたところを手でこするようにして私の顔を見上げていた。
どんなにキンに慰められてきただろう。
素晴らしいパートナー。
魂の友。
うん、そうなんだけど。。。。。
こんな感じで掃除や仕事が一段落して一息入れている至福の時間に。。。。
六キロの猫が腰に乗る。。。。
うん、うれしーな
私のダイモン
ときどきデーモン