久しぶりの香川 | 60代一人暮らし

60代一人暮らし

2022年3月 ダンナ様が亡くなり一人に…淋しさで泣く時もあるけど ダンナ様の分も前を向いて 元気に生きて行く

ダンナ様の実家がある香川県



私が3年間の同棲の後



20歳で籍を入れ住み始めた香川県




娘2人が産まれ



子育てに 非協力的なダンナ様



ほぼ一人で子育てをしていた



28歳 瀬戸大橋開通の前年



二人でうどん屋を始めた



4歳と2歳の娘の子育て 次女の反発、非行



長女の手術 義父の介護 借金 田舎の風習



色んな事があった香川県での20年間



ダンナ様が私の事を「戦友」と呼ぶようになった



私にとって蓋をした パンドラの箱📦




そんな香川県へ 次女夫婦と一緒に🚗行って来た




やっていたうどん屋は 今居酒屋に貸している



ダンナ様が亡くなった事で



契約書の書き換えです



久しぶりに見る まわりの風景



あまり変わっていない



建物を設計してくれた設計士さんは



ダンナ様の兄の友達

 建ててくれた建築会社の社長も友達



厨房の中は 

ダンナ様が呼ばれ意見を聞かれていたけど



店続きの家の方の内装・間取りは

3人で決められ 私の意見は聞いてくれなかった



出来上がりは 凄いもので

広く 立派な店舗になった



「これで 頑張れ!」 と言われ



鳥肌が立ったのを 覚えている



あれから 13年…頑張ったなぁ笑い泣き



ホント 朝から晩まで 

今では考えられないくらい 頑張った!




でもダメになった…



原因は 色々ある  でも全て私らが悪かった



今だったら  続けられたかなぁ



でもあの13年があるから 今がある



コロナで大変な今 

頑張って営業してくれてる店に 感謝です



この先 どうなるかわからないけど



私が 相続しました




次 いつ香川に行くか わからない



もう行かないかも しれない



店を閉める 2年前



ダンナ様とは 家庭内別居状態 



私が 何もかも置いて 大阪に出て…



別居 半年



その半年の間 何度か明石海峡大橋を渡った



今回も帰り 陽が沈む頃



明石海峡大橋が ライトアップされ



その頃のことを 思い出した