終業式を終え、2学期を振り返る。
中学校では中の中の下くらいの成績だった長男は、やはり中の下レベルの高校へ入学しました。
入学直後の実力テストでは学年8位。それが彼のやる気スイッチを入れたのか、4月の下旬に、自ら『集中できる薬を飲みたい』と言い始め、中学生の頃にもらっていて飲まずじまいだったコンサータ18からスタート。
そして2学期には、自らの意思で36まで量を増やし、副作用がありつつも、それを受け入れうまくやっているようでした。
普段は家では勉強をしている様子はなく、いつもスマホで音楽をきいたり、小説を読んだり。
テスト前にはちょこっとは、勉強をしているようでした。(本当にちょこっと)
そして先日の三者面談。なんと、期末試験は学級1位、学年2位の成績でした
通知表も、4と5のみ
おー!すごい!…小学一年生で、ひらがな書けない、カタカナ書けない、消しゴムは毎日無くして帰るし、ほんとどうしたこっちゃと悩んでいたあの長男が
もちろん、学校のレベルもあるだろうけど、人生の中でこれだけも認められる期間があるのは、彼の人生でも大切な期間だと思う。
来年の3月には、引越し先で新しい学校の転入試験を受ける予定の長男。今度の学校は、少しだけ上のレベルの高校を受験予定です。
吉と出るか、凶とでるか…
担任の先生には、国語と数学は大丈夫だと思うけど、英語をもう少しあげたいと言われた。
あと2ヶ月ちょっとしかないところで、どこまで伸ばせるかはわからないけど、小学中学でお世話になった塾の先生に週一お願いできないかを聞いてみると、快諾してくださった。
高校側も、冬期特科の後に長男だけのために個別指導をしてくださるそう。
ありがたいみなさんに支えながら生きていると、長男にはしっかり伝えなくては。(本人、わかってなさそうなので💦)