レコードで聴く70’sハードロック | 音楽とごはんとお酒のブログ

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キムコは昔飼っていた猫の名前です。
好きなロックについて語る自己満足のブログです。

先月 は「レコードで聴く80's pop music:ヘヴィ・メタル/ハード・ロック編」

今月 は「レコードで聴く70’sハードロック」

に行って来ました。

 

場所は同じ文京区の湯島図書館で

前回の小石川図書館レコード・コンサート担当者が、

所蔵レコードの中から名盤、レア盤を厳選して紹介するイベントです。

 

 

 

 

 

プレイリスト

 

 
所用で4曲目からの参加になりました。もったいない
参加者はざっと見た感じ前回と同じくらいの年代
 
今回も満員御礼。
 
赤文字は私の感想
 
司会の方は現在は図書館勤務でCDショップ勤務あり
ネット情報によると某メガCDショップのバイヤーだったそうです。
 
5曲目
ユーライア・ヒープは予想通り選ばれたバンドのひとつですが
曲は「 Easy Livin' 」

 

 

あらためて聴くとカッコいい曲
 
6曲目
メイデンのライブでお馴染み
UFOの「 Doctor Doctor 」
最後にアルバムジャケットを見せてもらった
マイケル 若い!!
 
7曲目は
アメリカのハードロックバンドのRAM JAM

デビューアルバムから「Black Betty」

オリジナルの原型をとどめないハードロックに

アレンジされている曲。

 

 

8曲目

Bux「 White Lightning」

BUXは知らないバンドでしたが

メンバーにはエンジェルのパンキー・メドウズと ミッキー・ジョーンズ
ジョーペリープロジェクトに参加するラルフ・モーマンが在籍していたバンドで

 一枚アルバムをリリースしているそう。

プロデュースはジャック・ダグラス

エンジェルのアルバムにも収録されています。

 

レコードがすごく綺麗なので借りる人が少ないとのこと(笑)

 

Detective「Got Enough Love」

元シルバー・ヘッドのマイケル・デ・バレス 

元イエスのトニー・ケイ 元ステッペンウルフのギタリスト、

マイケル・モラークを中心に結成されたバンド

久しぶりに名前と曲を聞きました。

ツェッペリンぽいブリティッシュハードロックという感じ

Tempest

 ビートルズのカバー「Paperback Writer」

ジャズロックバンドのイメージでファーストアルバムはアランホールズワースが参加

アランが脱退しオリー・ハルソールが加入してトリオ編成になったセカンドアルバムはハードポップの印象

オリー・ハルソールが在籍したパトゥのCDが小石川図書館にあるそうです。

穴が開いているジャケットを見せていただきました。

 

 

ラスト2曲はライブ

最初はCACTUSの「swim」

ティム・ボガート、カーマイン・アピスが中心になって結成されたバンド

 

司会のOさんはカクタスが再結成して来日した時観に行かれたそうです。

小さな会場でライブの後はサイン会という名の懇親会で

カーマイン・アピスに大ファンと言ったらかなり酔っていたアピスと

固い握手をしたそうです。

Oさん

「ライブは観に行った方がいいです

何が起きるかわかりません」

 

最後は

パープルのBURN

第三期 『メイドインヨーロッパ』から

Oさんいわく デビカバはいい人

CDショップ勤務時代にデビカバが店に来てCDショップ店員にも

分け隔てなく笑顔で接してくれたとのこと。

 

第三期はグレンヒューズの力量に負うところが多い。

このアルバムの後 リッチーが脱退するけれど

それを感じさせない出来

リッチーのブルースギターが聴ける

 

 

これでリストの曲は終わりですが

6月の小石川図書館のコンサートのPRということで

QUEEN

クィーンがハードロックと思うかもしれませんが

70年代のQUEENは間違いなくハードロックバンド

 

曲は「Tie Your Mother Down」

6月の最初の曲に予定しているそうです。

 

 

 

 

6月は小石川図書館で第二回目の70年代ハードロック特集を行うそうです。


 

70年代のハードロックというので

パープル,ZEP、ユーライアヒープ、サバス、フリー

キッスとQueenもあるかなと思っていましたが

流石の人選というか選出

今回は前回以上にgoodな選曲。

ロックの原点にもどって聴いたという感じでした。

日程は未定ですが参加する予定です。

ロックの日あたり?