『Con Proby』 ”邦題 新しき伝説”
オランダのプログレッシブ・ロックグループ FOCUSの
6枚目のスタジオアルバムにあたり、看板ギタリストのヤン・アッカーマンが脱退後、
ベルギー人のジャズ系ギタリストのフィリップ・カテリンとイーフ・アルバース、
ドラマーにスティーブ・スミスが参加しヴォーカルにアメリカ人のP.J.プロビーを
迎えて制作された、フォーカスが1978年に解散する前のアルバム。1977年リリース
曲目
1. Wingless (5:35)
2. Orion (4:08)
3. Night Flight (3:40)
4. Eddy (5:54)
5. Sneezing Bull (4:27)
6. Brother (5:19)
7. Tokyo Rose (5:08)
8. Maximum (8:40)
9. How Long (5:16)
ヴォーカルのP.J.プロビーは「That Means a Lot」 という、ポール・マッカートニーが作った曲を
歌ってシングルを発表しています。画像拝借しました。
That Means a Lot
スティーブ・スミスはこの後ジャーニーに参加
上手すぎて首になったという話もあり。
フィリップ・カテリンはジャズ系ギタリストでヤン・アッカーマンより
上手、正確という話も聞きます。
私は楽器演奏しないのでそのあたりはさっぱりわかりません。
スティーブ・スミス
1980年 大阪で公演した時のドラムソロ
Thijs Van Leer
Phillip Catherine
Bert Ruiter
David Kemper
このメンバーでBBCライブのCDがでています。
「HOCUS POCUS」 タイス 恒例の息継ぎなし ヨーデルでメンバー紹介
タイス 声がでている
ベースラインがカッコいい
テンポがものすごく速い😲
1974年 アンコールのテンポが速いヴァージョン
紙ジャケも発売されていなくて影の薄いアルバムのようですが
P.J.プロビーの声は慣れれば問題なさそう。
フォーカスではなくて別名義と思えば
凄腕のプレイが聴けるフュージョンのアルバムという感じ。
フィリップ・カテリンが作曲したインスト
「Sneezing Bull」
イーフ・アルバースがリードギターの疾走感のある曲
「NIGHT FLIGHT」
「Brother」
冒頭にブラームスの弦楽六重奏曲 その後P.J.プロビーが歌い上げるバラード