スティーヴ・ハケットの実弟、フルート奏者でマルチインスト奏者でもあるジョン・ハケットが
アランホールズワースばりのイギリスの技巧派ギタリスト、ニック・フレッチャーとの連名アルバム
の2枚目のアルバム『 Beyond The Stars』
内容はプログレ、ジャズ、フュージョン、UK,ジェネシス、スティーブ・ハケット風、フロイド風
ギタリストのニック・フレッチャーはクラシックギターが本業のようですがエレキギターも弾いていて
8枚のソロアルバムを出していて最近9枚目の『Quadrivium』をリリースしています。
『 Beyond The Stars』
商品説明 一部省略
Steve Hackettの実弟でマルチ・インスト奏者John Hackett(flu)と、
英Classicシーンで活躍ギタリストNick Flecher(g)によるデュオ・ユニット、Simon Hall(b)と英国産新鋭Blue RockバンドKING KINGのWayne Procttor(dr)をリズム・セクションに迎えたバンド・スタイルによるProgressive/Symphonic Rockを展開。voチューンをメインとした構成とよりマイルドかつ軽やかな内省感に満ちたサウンドを全編で展開し、タイトル曲を筆頭に、よりオーセンティックながらSteve Hackett役を担うNick Flecherのメロディアスなgプレイ/堅実なリズム・セクションと共に生み出される情感豊かな音世界が心地良い隠れた秀作に仕上がっています!!
- String Bass, Fretless Bass – Simon Hall
- Drums – Wayne Proctor (2)
- Electric Guitar, Acoustic Guitar, Classical Guitar, Slide Guitar, Bass Guitar – Nick Fletcher
- Keyboards, Vocals, Flute, Organ, Mellotron, Piano, Electric Piano – John Hackett
アルバム最初のタイトル曲 UK風
アルバム最後の11分半の曲 フロイド風「That Ship Has Sailed」
イントロがギターで始まるAOR風メロディックな曲
「A Horse Named Cadillac」
フルートもフィーチャー
「A Time in Place」
イエス風のイントロで始まりアルバムで一番ドラマティック
「The Spyglass」
アルバムの中では軽快な曲
「Sign Of The Times」
ニック・フレッチャーの最新作『Quadrivium』の提供資料
CELESTIAL FIRE/IONAのDave Bainbridge、BILL BRUFORD'S EARTHWORKSやSTEELEYE SPANにも参加したTim Harries、晩年のJeff Beckとも共演を果たしたドイツ出身の女性ドラマーAnika Nillesら実力派プレイヤーをサポートとして迎えた、タイトなプログレ~フュージョン・スタイルのバンドサウンドを披露。更に今回は古代ギリシアの哲学者:プラトンの芸術観、また彼が提唱した"4つの高尚な芸術" - 数学・幾何学・音楽・天文学よりインスピレーションを受けて制作されたと語る一大組曲'Quadrivium Suite'を収録しており、セクションごとにチャプターは分けられているもののアルバム全体で一曲と位置付けられる、これまで以上に音楽性を拡張させたコンセプト・アルバムとなっております。Steve Hackett風の幻想的でメロウなタッチからHoldsworthを思わせるテクニカルなプレイまで様々に使い分けるNickの変幻自在のギター演奏、そして長大な組曲をサラリと聞かせる構成力・編曲が見事に噛み合った良作となっております!
youtubeに1曲全部というのがあがっていないので
ニューアルバム 『Quadrivium』予告編
2021年 『Cycles of Behaviour』から