オジー・オズボーン、AIで故ランディー・ローズとの新しい音楽を作ることに「オープン」 | 音楽とごはんとお酒のブログ

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オジー・オズボーン、AIで故ランディー・ローズとの新しい音楽を作ることに「オープン」

 

 

オジー・オズボーン、AIで故ランディー・ローズとの新しい音楽を作ることに「オープン」

 

 

オジー・オズボーン(75)は、AIを使ってギタリストで共同制作者だった故ランディー・ローズとの新しい音楽を作ることに「オープン」だという。素材となるランディーの遺作は何も残っていないものの、息子のジャック・オズボーン(38)は、ランディーがすでに手掛けた楽曲をAIソフトウェアにかけることで新しいものを生み出すことができると説明している。

ポッドキャスト番組『ザ・オズボーンズ』でオジーは、AIを活用して故ジョン・レノンのヴォーカルをよりクリアにした、ザ・ビートルズの『ナウ・アンド・ゼン』についてこう語っている。「まだ考えたことはないけど、残されたビートルズがジョン・レノンのを使ってやったようなことを僕がやるとしたら......あれは部分的な曲だったけど、彼らはそれをクリアにしたんだ」そして、ジャックが別の使い方を説明するとオジーは「そうだな、質の良いものだったら何でも受け入れるよ」と答えた。

 

 

一方でオジーは、AIによる音楽が自らが作った音楽に取って代わることはできないと主張、「出てしまったものは元に戻せない。危険なのは、人々がそれを悪用することだ。曲の定型みたいなものがあって、それに当てはめる。それをやり続ければいいからね」と警告していた。

オジーの最初の2枚のソロアルバム、1980年の『ブリザード・オブ・オズ〜血塗られた英雄伝説』と翌年の『ダイアリー・オブ・ア・マッドマン』に参加したランディーは、1982年に起きた飛行機事故により25歳という若さで命を落とした。ランディーを失った「ショック」から立ち直れないでいるというオジーは2018年、ローリングストーン誌にこう語っていた。「今こうして話しているこの瞬間も、僕はあの現場に戻って飛行機の残骸と火のついた家を見ている」「あんなショックなことは決して乗り越えられないよ」

ソース

 

 

 

オジー・オズボーン、AI生成のランディ・ローズのリフ「いいのがあれば…」

 

オジー・オズボーンは、AIが生成する音楽を完全否定していないそうだ。彼は、クオリティが良ければ、何に対してもオープンでいるという。
 

 


オズボーン家のポッドキャスト『The Osbournes』の最新エピソードで、リスナーから、ザ・ビートルズの新曲「Now And Then」と同じようにAIを使い、ランディ・ローズの未発表録音物の音質を改善してみようと考えたことはあるかとの質問があがると、オジーはこう答えた。「これまで検討したことはない。だが、ザ・ビートルズがジョン・レノンの(残した)ものでやったことを、俺がやれるかというと……、俺はランディ・ローズが残したものは何も持ってないと思う」

息子ジャックから、ランディがこれまでに発表してきた音楽をもとにAIが新たなリフを生成するのは可能だと指摘されると、オジーは「俺は、何にだってオープンだ。クオリティが良ければな」「AIに、“俺のニュー・アルバムを作ってくれ”とか言えるわけだ。それが未来だ。音楽シーンは完全に変わる。俺はそれに不安を感じていない」「危険なのは間違った使い方をすることだ」と、AIに対する自身の見解を述べた。

妻でマネージャーのシャロンによると、ランディの未発表音源は「きちんと録音されたものは何も残っていない」そうだ。「くだらないカセットテープは数本あるけど、40年も前のテープだもの、良くはならないわ」という

 

ソース

https://www.barks.jp/news/?id=1000242661

 

 

 

「Crazy Train」  Live in 1981