The Pogues 「 Fairytale of New York | 音楽とごはんとお酒のブログ

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The Pogues(ザ・ポーグス)のボーカリスト

シェイン・マガウアン(Shane MacGowan)が11月30日に亡くなりました。

 

 

 

ザ・ポーグス(The Pogues)は、イギリスのロック・バンド。イギリス生まれのアイルランド人ボーカリスト、シェイン・マガウアン(Shane MacGowan)を中心にロンドンで結成され、ケルティック・パンク(パンク・ロックにケルト音楽の要素を持ち込んだ音楽)の代表的存在とされ、イギリスで人気の高いクリスマス・ソング「ニューヨークの夢(Fairytale of New York)」等のヒット曲で知られます。

「 Fairytale of New York」

は1987年発表されたシングルで全英2位を記録、

1988年リリースのThe Pogues(ザ・ポーグス)の3作目のスタジオ・アルバムアルバム

『If I Should Fall from Grace with God (堕ちた天使)』

に収録されています。

 

 

 

Fairytale of New York

 

 

 

U2はラスベガスのスフィアで行っている公演でシェイン・マガウアンに追悼の意を表して、ザ・ポーグスの“A Rainy Night in Soho”をカヴァーしています。

 

 

U2の最新ライヴ(12月1日 ラスベガス)でボノ(Bono)は観客に「シェイン・マガウアン(Shane MacGowan)のために、僕らと一緒に歌ってくれ」と語りかけ、バンドはザ・ポーグス(The Pogues)の「A Rainy Night in Soho」をアコースティック・ヴァージョンで演奏しました。ボノは友人のシェインの死を悼み、最後の方で歌詞を変えて「マガウアンの曲は決して終わらないが、その意味を知ることはないかもしれない」と歌っています。ファン撮影の映像あり