聴き比べは
「コージーはテクニシャン」を極める
コージーファンの暇なおばさんが
コージーの叩く曲を他のドラマーと比較するものです。
どちらが上手かを決める趣旨のものではありません。
今回は
Whitesnake編 です。
コージーはホワイトスネイクには5年はいる と
言っていたのですが。
比較する他のドラマーは
イアン・ペイス、トミー・アルドリッジ、エインズレー・ダンバー
皆 実力派ドラマーです。
比較する曲は
1980年 「READY AN' WILLING」 収録
代表曲(と思う)
『Fool for Your Loving』
メンバー デヴィッド・カバーデール
ミッキー・ムーディー、バーニー・マースデン、
ジョン・ロード、イアン・ペイス、ニール・マーレイ
1983年
デヴィッド・カバーデール
ジョンロード、コージーパウエル、ミッキームーディー、
コリン・ホッジキンソン、メルギャレイ
ベースのコリンホッジキンソンはジャズ、ブルースもOKの
プレイヤーのようです。
ライヴ・アット・ドニントン 1990年
デヴィッド・カバーデール
エイドリアン・ヴァンデンバーグ 、 スティーヴ・ヴァイ、
ルディ・サーゾ 、 トミー・アルドリッジ
トミーアルドリッジはオジーオズボーン、ゲイリームーア他
多くのビッグネームバンドを渡り歩いています。
ホワイトスネイクに現在在籍中(多分)
テンポが速い1983年,派手な感じの1990年ヴァージョンより
1980年の方が私は好みです。
ブルースロック路線のホワイトスネイクが一番好きです。
ハードロック路線ではなくて歌い方もポールロジャーズに
似ていると言われたころ。
トミーアルドリッジのドラムソロ
次は
大ヒットする前の
『Here I Go Again』 コージーがPVに出ているヴァージョン
音源はコージーではなくてイアン・ペイスの他
ジョンロード、ミッキームーディー、バーニーマースデン、ニールマーレイ
作曲: バーニー・マースデン 、 デヴィッド・カバーデール
コージーの叩き方はいつ見てもカッコいい
このころの金髪にする前のデビカバがよかった。
live at the Monsters Of Rock Festival
Live in Donington Park, 1983
デヴィッド・カバーデール
ジョンロード、コージーパウエル、ミッキームーディー、
コリン・ホッジキンソン、メルギャレイ
通称サーペンスアルバム収録のセルフカバー
ギター:エイドリアン・ヴァンデンバーグ 、ジョン・サイクス
ドラムス: エインズレー・ダンバー
キーボード: ビル・クオモ
ボーカル:デヴィッド・カヴァーデール
キーボード: ドン・エイリー
エインズレー・ダンバーはジェファーソンスターシップ、ジャーニー、
ジェフ・ベック他ビッグネームバンドを渡り歩いて
コージー以上?
エインズレーダンバーのドラムソロ
PVのHere I Go Again
エイドリアン・ヴァンデンバーグ 、ヴィヴィアン・キャンベル、
ルディ・サーゾ 、 トミー・アルドリッジ
1987年のPVをよく観ていたせいか
このヴァージョンがしっくりきます。
この曲自体はすごくいい曲ですけど
このアルバム以降はあまり好きではないです。
1988年 来日した時見に行きましたが
ロバートプラントをまねしている印象が強かったです。
(ロバートプラントが嫌いではなくて真似しているのが嫌なのです)
コージーはブルース路線でもハードロック路線でも合うと思いますが
サーペンスアルバム以降のメンバーと合う気がしません。
金髪のコージー?想像つきません(笑)
ホワイトスネイクでは何気に好きな曲
ライブで一度も聴いたことがない。
「Ain't Gonna Cry No More」
今回はホワイトスネイクは昔のほうが良かったというブログでした。
(あくまで私の好みです)
ジェフベックグループ時代のコージーについて