イギリスのロックバンドThe Stranglers の
メンバーがGWの頃、コロナで亡くなった
覚えがあるのですがキーボードの
デイブ・グリーンフィールドでした。
2020年5月3日 享年71歳。
ドラムのジェットブラックは2022年12月に
亡くなりました。享年84歳
昔はパンク・ニューウエイブも聴いていて
ストラングラーズ、スージーアンドザバンシーズ、リーナラヴィッチは
コンサートも行きました。
ストラングラーズはパンク・ニューウエイブの
ムーブメントから台頭して
その後耽美路線に移り
メンバーチェンジを重ねて現在も活動中です。
パンクでは珍しくキーボードが入っていたり
ドアーズの影響を受けているとか
似ていると言われていました。
キーボードのデイブは音大で学んでいて
ストラングラーズの前はプログレのバンドでした。
メンバーがインテリ揃いで
他のパンクとは一線を画しているところが
ありました。
耽美路線になってから日本では人気が下降しましたが
本国イギリスでは人気があり評価も高いです。
2019年に単独では27年ぶりに来日しています。
2021年ストラングラーズ最新アルバム『Dark Matters』が完成
国内盤ボーナストラックには2019年来日公演音源や
日本語ヴァージョンの「DOWN」など特別収録です。
1979年に初来日しました。
観客席にダイブして観客を殴ったとかあとで
聞きました。
後楽園ホールを観に行きましたが
私が行ったときはトラブルが特にない
普通のコンサートでした。
最新アルバムから
デイブに捧げる曲
AND IF YOU SHOULD SEE DAVE...
(もしデイブに会ったなら)
パンク時代の代表曲
NO MORE HEROES
2014年のライブ フランス語で歌っている
耽美路線のアルバム Lafolie から
ユーロロックの薫り
Lafolieの次のアルバム
邦題 黒豹 FELINEから
GOLDEN BROWN グループ最大のヒット曲
FELINE からMidnight Summer Dream
アルバムで一番好きな曲
ギターのヒュー・コーンウェルが麻薬で逮捕され
代わりにピーターハミルとロバートフリップが参加しています。
1980年4月4日のロンドン・レインボー・シアターでのライブと思われます。
フリップ参加の経緯は不明ですが本ライブにも参加し、後年ストラングラーズの
ギタリストとなったジョン・エリスがピーター・ガブリエルのツアーに
参加していたことが繋がりとしてあげられるようです。
Vocal: Peter Hammill
Guitar: Robert Fripp
ベースのジャン・ジャック・バーネル
一人になったオリジナルメンバーです。
リードベースとも言えるサウンドが特徴です。
アニメ 「巌窟王で音楽を担当しています。
”We Were Lovers ” オープニングテーマ
ショパン「別れの曲」のメロディーを織り込んだ曲
エンディングテーマ "You Won't See Me Coming"
ハードロック調
ジャン・ジャック・バーネルも71歳
先月来日したウドと同じ年です。
2019年来日前