こんにちは。きむきむです。
先日2月5日に、現メキシコ連邦政府政権与党の国民行動党(PAN)内の大統領候補者確定選挙が行われ、教育問題の改善を重点に掲げる女性候補 Josefina Vazquez Mota(ホセフィナ・バスケス・モタ:51歳)が今年2012年7月の大統領選挙におけるPAN代表候補者として選出されました。
この選出により、ホセフィナはメキシコ3大政党から大統領選に出馬する初めての女性候補となります。
同党の Ernesto Cordero 候補や Santiago Creel 候補を退けてメキシコ連邦政府与党の正式な大統領候補となったホセフィナは、メキシコシティの名門大学 イベロアメリカ大学(Universidad Iberoamericana)で経済学士号を取得した後にIPADEやITAMといった上級専門機関で学びます。
その後は培った経済学のスキルを活かし、エル・エコノミスタ (El Economista) 、エル・フィナンシエロ (El Financiero) 、ノベダデス (Novedades) などの大手新聞社で経済欄の編集者としてマスメディア業界を経験してきました。
そんなホセフィナですが、政治家としてこうやって大統領候補に至るまでには様々な経験を踏んできました。
ビセンテ・フォックス政権では、女性初の社会開発大臣を務め、現在のフェリペ・カルデロン大統領の大統領選選挙運動に大きく貢献、その後2006年から2009年までの3年間は教育大臣を受け持ちました。大臣の辞職後、ホセフィナは同年2009年の中間選挙で下院議会議員として当選したのち、大統領候補としての道を歩み始めるようになります。
(メキシコは大統領と上院議員の任期は6年ですが、下院議員の任期は3年なので、大統領任期中に中間選挙が下院に対して行われます。この年の中間選挙では、PRIが議席を増やし下院を制圧。PANは、進む政府と麻薬組織との対立から後を立たない犠牲者の実情が国民信頼を下げたのか、30%も議席を失いました。その時にPANから当選した一人が、このホセフィナでした。)
最終的に、彼女は下院議会におけるPAN議会グル-プの調整役として任命されました。この役職は現在も務めています。同時に、2010年の9月より政治調整会議の議長も務めています。
長くなりそうなので、今回は経歴についてのお話で終わりにします。
次回は彼女の2012年の大統領選に向けた具体的な選挙活動についてお話します。
それではまた!:)
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