おひさ!

ここ数日あまり意識して呼吸法をしてみなかった。

無意識的に行う軽い呼吸法と腕を循環する氣の流れ程度はほっといてもやっててしまうが、そこからいつもの様に強く回したりはしなかった。

と、どうなるかっちゅうと…

仕事と暑さのダブルパンチで体内の?いや浸っていたような身体を取り巻く氣が減って減って防御する鎧が無くなっちゃったような感じになっちゃうんすよね~。

ほんでもって氣はまさしく精神力とも直結の様で、氣の減退は精神的思考においても問題に対する思考傾向が前向きから後ろ向き・否定的なとこまで落ち、同じ一人の人間がそこまで考え方・物事の捉え方が変わるかって位に差が生まれるんすね。

なかなかそこから這い出るにもパワーやきっかけがいるからマイナスのスパイラルって~のは怖いっすね。

無気力ちゅうのは正に無氣力なんすね。

で、今度はそんな氣が不足の状態の自分を踏まえた上で呼吸法をしっかりと行い、自分の精神状態・思考傾向の変化を良く内観してみた。

体感的に身の回りに満たされた氣力の変化は勿論の事、女性ならCMでよく聞く
「ハリとツヤ」
これはお肌の事を言ってるんだろうが精神的にもこれが当てはまる感じに回復されてくる。

無理くりなプラス思考とゆうわけでなく、大らかな許す感とゆうか穏やかさとゆうか余裕のノリしろが出来て行く思考傾向の変化が実感出来た。

マイナスとプラスの心の波の起伏が大きいとやはりその感情の差がきっちりわかる。

常日頃氣を満たす事に焦点を起き、すでに氣は満ちて当然・一定以上に下げた事のなかった氣力。
ところがかなり減ってみて・無くなってみて初めて氣の持つ(人間力)の重要性が理解できた。

あまりお薦めは出来ないが氣の不足した状態になりその自分を再確認する事で、氣に対する感謝・この呼吸法を教えてもらった感謝が。


そしてこれはボク個人の考え方だけど、氣とは決して持ってるからと言って問題をなんでも解決してくれる便利道具ではなく、生きてく上でハードルとして用意された問題を越えて行こうとゆう精神力を支えてくれるエネルギーである。
そしてまた特別なものでなく誰にでもある湧き上がってくる可能性の種なのかとも思ってます。

さぁ~もう一発頑張ってハードル越えるか~♪