『我々のそれぞれの道について、どちらがいいなどと言い争うのはよそう。
君の信心に異を唱えるつもりもないし、それをおとしめたくもない。
しかし私は自分の信念を曲げようとは思わない。
だからこういうことにしよう。
たぶん君の道は私の道より優れているだろう。
それが君の言いたいことだからね。
しかし君の道は私に合わない。
自分の道が合っているんだ。
たとえ君の道より劣っているとしても、自分自身の道なのだから』

さらにこう言いました。
『私は母を素晴らしい女性だと思っている。
もちろん世界には母よりずっと優れた母親がたくさんいるだろう。
だからといって、もっといい母を探し回ろうとは思わない。
自分の母で十分満足している。
それと同じだ。』