「息子が酔って暴れて留置場に放り込まれて・・・!助けてくれませんか!」
幼なじみの友達の親父さんから電話がいきなり来た。
申し訳ないように疲れ果てた声で親父さんがはなす。
他に知り合いもなくボクのアドレスのみが残った携帯から電話して来た。
悪い奴ではない、ただ生きるのが不器用で酒に溺れてしまう。
先月何年振りかに偶然会い、お酒はやめた、少しずつバイトをしてると言ってた 。
なにかあったんだと思う。
なにができる?
そいつをかばってやれる現実的なチカラもない
そいつになにが必要か答えを知るチカラもない
そいつが生きやすく出来るためのなにかを変えるチカラもない
救ってやるなどと傍若無人な言葉を吐く気はさらさらない。
でもそっとどこかで支えになれる明確で自分の身ひとつで使えるチカラが欲しい
幼なじみの友達の親父さんから電話がいきなり来た。
申し訳ないように疲れ果てた声で親父さんがはなす。
他に知り合いもなくボクのアドレスのみが残った携帯から電話して来た。
悪い奴ではない、ただ生きるのが不器用で酒に溺れてしまう。
先月何年振りかに偶然会い、お酒はやめた、少しずつバイトをしてると言ってた 。
なにかあったんだと思う。
なにができる?
そいつをかばってやれる現実的なチカラもない
そいつになにが必要か答えを知るチカラもない
そいつが生きやすく出来るためのなにかを変えるチカラもない
救ってやるなどと傍若無人な言葉を吐く気はさらさらない。
でもそっとどこかで支えになれる明確で自分の身ひとつで使えるチカラが欲しい