8月6日 朝五時起床 長野の朝は素晴らしく清々しい!


嫁さんの姉に子供達を頼み、ボクと嫁さんと今回不意に長野までボク達家族を招いてくれた姉の旦那さんと三人で分杭峠まで車で出発。
旦那さん(義兄)はつい最近まで海上保安庁の教官を務めていた超寡黙な超真面目な人で氣やスピなどとは超無縁な御方、何故急に我が家全員の往復チケットまで手配してくれたかも謎なまま、車の運転手までしてもらい分杭峠まで約二時間の山道ドライブ!

到着するも義兄もリュックを背負い一緒に行く雰囲気なのでネットに記載されてた本命の氣場の沢に行くのは嫁さんとあきらめて三人でシャトルバスへ。

到着するとバスから他の客が降りるのを待ってから降りて来た義兄がこちらに静かに頷き
私達夫婦へ親指を立ててGOサインを
「行くぞ!」
と言うなり一般の客が向かう氣場への道より外れ少し荒れた道へと迷いなく迅速に邁進!


なんと義兄は前もって私達の目的とする本当の氣場への道をネットで調べ、なおかつ前日にここを訪れ現場の下調べまで済ませていたのです!
ベテランガイドの様に通行止めの看板を越え・・・


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レンジャーの様に崖崩れを越え・・・


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着いた~分杭峠~本当の氣場!
他に着いて来る客もなく貸切状態!


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早速義兄はコンパスを手に零磁場検証を開始。

では嫁さんと分杭峠の清々しい細微な粒子の気を堪能
超強力とゆう感じではありませんでしたが足元より湧き上がる氣は大変心地良く、ボク達夫婦の手のひらをハッキリまだらにしてくれました。

磁場の乱れが見つからない義兄は首を傾げてましたが、バスの中で見せたボクの手のひらとの変化を見せるとホ~!っと不思議顔。
でもここまで招いてくれた義兄にも何かあるとボクの感が。
義兄の手のひらを見るとやはり部分的にまだら発生!
義兄に怪しくないからと説明して手を伸ばしてもらいボクは左手指ピストルを構えて義兄の手のひらへ発射!
嫁さんの時の様に痛いとまではいきませんでしたが肘までのビリビリと手のひらのまだらがどんどん増していくのを具体的に体験した義兄は
「氣ってあるんですね…!」
と静かに頬を赤らめボソリと。
その後は氣場を両手を広げ周りの樹や沢の水の流れから指に生じる氣のピリピリ感を無邪気に喜んでる四十六歳の義兄がとても愛おしく映りました。


ボク【ヘミ】ってねえじゃんw

分杭にはこの出逢いこそが目的だったと確信した旅でした。

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