ほんこん一週目 | 慶應大学木村ゼミ交換留学日記

慶應大学木村ゼミ交換留学日記

慶應義塾大学・木村福成研究会 派遣交換留学生によるブログ :)

 “処暑”・・・暑さが落ち着く時期の事を指す。

日本では23日に処暑を迎え、夏の終わりが近づいていましたね。 


しかし、香港について空港を出た瞬間、
「夏はまだまだこれからや・・・」
という声が聞こえました。

えー香港、暑いですね。湿度が高くてじめじめしています。

しかし一度建物の中に入ると日本よりも冷房が強いので、逆に寒かったりします。

 

さて、これまでを簡単に振り返ってみました。

初日

・空港でビザを見せず、ただの観光客として入国。

・大学=山と認識。

二日目

・初日の間違いに気づき、一人で早速Mainland, Chinaまで行く(中国に入国→香港に戻る際に再び入国審査を受けてビザを有効にするため)。帰りに眼鏡をなくす。

三日目~五日目

・オリエンテーション、といってもなんか事務的なやつばかり。どちらかと言えば他の留学生と街に遊びに行くのがメイン。

・この辺で自分の英語力の限界に気が付く。

六日目(今日)

・改めて自分の寮に移動する。新しくて設備が整っている、部屋から香港の景色を一望できる、ジムがある(無料)、駅が近い、など最高の寮でした。

 

ちなみにルームメイトはinternational schoolに通っていた香港人で、英語がペラペラな上に日本語も一年間学んでいたという、とても心強い方でした!(アニメ歴は四年、ハードディスクにテラバイト単位の日本のアニメが入っていて親近感。ゼミの某Y氏が頭をよぎる。)あ、AKBも好きみたいです。 

とまあ楽しいこと辛いこと、今のところかなり濃い経験をしています。


何よりもまず英語が喫緊の課題です。あまり自分の無力さを書くのはあれですが。
僕の大学は留学生が非常に多いです。今年は600人以上もの留学生が在籍するようです。その中では、当たり前かもしれませんが

ネイティブ>ヨーロッパ人>香港人>日本人

の順番に英語が上手いです。特に僕は「日本人にしては英語話せるじゃーん」みたいなことを時々言われて複雑な心境になります。なぜなら僕はネイティブとの会話にはかなり難があり、実際こっちに来てから速い会話に入れず時々えぐっているからです。それなのにそのようなことを言われるのは、「日本人=英語が下手」と広く認識されているのかなあと強く感じます。
頑張ります。


そういえば僕はEnglish nameを絶対つけないと考えていましたが、ほんの数人のクレイジーなやつらが僕の事をロジャーって呼んできます。誰やねん


明後日から授業が始まるのでまた忙しくなりそうです。 

初日