2ちゃんねるのサーバーが相変わらず韓国人に攻撃されているそうだ。インターネット普及率が非常に高い韓国。その負の側面も当然あるわけで、例えばVANKなる事実上のサイバーテロ組織が存在するらしいVoluntary Agency Network of Korea を略したものだそうで、個人的な見解ではひどく独善的な名称に思える。


さて、昨日は日本にとっては「敗戦の日」であったが、韓国にとっては「解放の日」である。当然、韓国国内でも、新聞には戦争に関する記事が書かれたわけだが、こんなものがあった。

「日帝徴用被害者不払い賃金、日本に請求権行使難しい」(中央日報)

韓国、日本どちらの政府の公式見解も、植民地統治中の賠償は日韓基本条約で終了した、というものである。にも関わらず、戦後64年たった現在も、謝罪や賠償を求める勢力が韓国、日本両国内にいるのが現状だ。昨日も書いたように、経済発展を遂げ先進国となろうとしている韓国にとって、もはや反日のイデオロギーは不要である。排外的ナショナリズムが台頭してきた日本との摩擦が増すばかりであり、韓国の国益にならないことは明白だ。ネット言論における日本人も、排外的、民族差別的思想は日本の国益にならないことを自覚すべきと考える。