娘、体育館デビューした。

寒かったんだよなーこの日雪の結晶



私の所属するチームが創部30周年で!!


それを祝うイベントがあるということで

(ただみんなで集まってゲームしたあと、お楽しみ会があったらしい)



いつもは夜にやる練習もその日は特別昼間に体育館借りてやるということだったので参加。



部員にはまだ娘を会わせていないこともあって

良い機会なので娘連れて行った。






この写真すごい気に入ってる

バレーボール追っかけるおちりがかわいすぎる






部員の方々が優しくて、倉庫にあるもので娘のためにベビーサークル作ってくれた




この日、私はいっさいバレーボールしていない


まだ0歳の娘いたらそりゃそうだわな



この日の数日前にとある優しい部員からLINEが来て

「らむもバレーボールやってね。育児になれてるおばちゃんたちいっぱいいるから、娘ちゃん見ててあげるからね。」

と言ってくれていた…



しかし私にはそれができないのがわかっていた…


元々性格が気にしいの性格で。

皆さんの貴重なバレーの時間を奪うのは申し訳ない…と思ってしまって娘を見てもらうなんて無理。



なので結局ずっと体育館で娘見ながら、皆さんのプレー見てた



しかし帰ってからまさかの涙がダァーーーー笑い泣き



「わたし…やっぱりバレーボールできないんだ…。

0歳の娘抱えてれば当たり前だよね…

でも、、、週に一回2時間だけでも自分がしたいことするのも許されないんだね………」



と悲観的になってしまい。




頭ではわかってるんだ、育児とはそういうものだと。

昔の人は、きっともっと我慢してただろう

とか。

だから自分も我慢しなきゃいけない

とか…。



でも、毎日毎日毎日毎日

娘の機嫌を取ってあやして育児して


24時間体制で娘のこと面倒見て

自分のことはそっちのけ

自分の時間なぞない。

母親が自分の時間を持つことは許されない…


そんなことを毎日考えていたからなのか

自分にプレッシャーかけすぎたのか?


バレーができない。

バレーボールやることは許されない

そう思うと涙がわあーーーーって出てきてしまった。



独身時代が長かったせいもあるんだろうね

バレーばっかやってたからかなりわがままだよね

バレーできない人生なんて考えられない

まさか娘に自分の生きがいを取られるとは思わなかった…


そういうふうに考えてしまうことももう問題なんだよね。



娘は果てしなくかわいい。

自分の子がこんなにかわいいとは思わなかった。


でも、だからと言って全ての育児を乗り越えられるか

全てのつらさを乗り越えられるか?と言えば別問題

それが育児だとやってみてわかった…



姉が2人いるのだが、姉たちに相談した

「バレーボールがどうしてもやりたい…」


姉たちは「やりなよ。そのくらいやらせてあげたいよ。育児頑張ってるんだから。」

「週一の2時間だけバレーボールやって、それで自分のこと保てるんだったら、育児頑張れるならやりなよ」



夫が仕事で帰れない時は母と姉に娘をお願いしてバレーやることにした…



わたしのわがままを許して娘よ…

ママはその分育児頑張るから!!!!