ーある日のスーパーー
憂「買い物行くの遅くなっちゃったね」
唯「夕方まで昼寝しちゃったからね~」
憂「だね~だから今日は手早く作れるものにするよ」
唯「憂のなら例えカップラーメンでも美味しいっス」
憂「お姉ちゃん持ち上げ過ぎー。とりあえず惣菜コーナーも見てみよう」
唯「らじゃ」
ん?あそこにいるのは…。
唯が惣菜コーナーにて見たのは見慣れた後ろ姿。
唯「お~い、りっちゃ…」
律「なんでだよ!なんで切り干し大根が半額でだし巻き玉子が普通の値段なんだよ!」
店員「そう言われましても、作った時間も違いますし…」
なにかモメてる様だ。
唯と憂はその様子を遠くから見ていた。
憂「なんか、目もあてられないね」
唯「さっき声かけなくてよかったかも」
律「なんでチャーハンが半額で唐揚げ弁当はそのままの値段なんだ!」
唯「まだやってる…」
憂「…お惣菜はまた今度にしよっか」
唯「うん(巻き込まれたくないしね)」
律「だぁぁぁ!平等に半額シール貼りやがれ!」
店員(めんどくせぇ客だな)
その後もりっちゃんの攻撃はやまず、唯と憂はその間に買い物を済ませてレジへと向かった。
そのレジの前のレジでは、律が並んでいた。
唯(割引き作戦成功したのかな)
憂(あんなに惣菜買ったって事は、成功したんじゃない?)
店員「4千320円になりまーす」
律「あ」
唯憂店員(?)
律「財布忘れちった。これ全部返品で」
律はそう言うと、ピューっと逃げてしまった。
憂(なにしに来たんだろ、律さん)
唯(あれはただのクレーマーだよね)
終