「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。」__________
初めて読んだとき
はじめて触れる比喩とか、感情を表すための羅列に
胃もたれに近い衝撃を喰らった。
それは読んでいくうちに私に溶け込んで
想像力を掻き立てて
主人公の「人間の限界」と、作者の「人間の可能性」を一気に受け取れる
今までに体験したものの遥か上を行っていた。
最初、荒々しいと思っていた表現も、殺伐としている世の中を具現化したようで
あまりの違和感の無さに感化されまくった。
だから今のこの感想文も無駄にカッコつけているという笑
主人公のあかりの自分の身体に対して「肉体」と表していることも、
「推し」対する感情も
私が日々感じている感情に近しくて
物事の比喩➕主人公の生き様
両方ハイレベルで楽しめる
私史上最高な作品です!
(きっとこの先更新されるかもだけど)
「推し、燃ゆ」、今更ながらに読みましたが
最高でした(2回目)
宇佐見りんさんの作品また読もうかな💭