4/27。
新潟県で2回目の合流をしました。
本人は8日目のチャレンジ。

 

※いま現在で下関のゴールは終えているのですが、疲れて疲れてなかなか筆が進まない状況です 笑



体調を聞くと関節は痛くないがマメがひどく、
シューズを新しく購入したそうです。

マメ対策をしていても問題は起きるようですね。

この日は長岡駅で降り、出雲崎駅を超えて日本海側の国道8号線を走る雨宮さんを探します。



会えました。



1週間ぶりの再会ですが
心なしか頬は削げ、体系も細くなったかな?



ここを伝えるだけでも記録価値があるというものです。

さて、いつも通り先に進み、ランナーを待ちながら風景でも撮るべか、
てカメラ持ってウロウロしてたら警備員に止められて警察呼ばれました。

なんと私は柏崎原発の真横にいたのでありました。



何でも撮影禁止だとか。
テロや安全保障のお話だからそりゃそうですよね。

てことで上の写真の奥にたむろしてるのがその人たち。
ここからあと少し左を写すとアウトであると。

そして原発を抜けたすぐ先は普通の住宅街。
何年もかけて共存してきたのでしょうか。



原発マネーとは言うけど、
駅前なんかは寂れた雰囲気でシャッター街。

住民の懐など実情はわかりませんが
こーゆーとこに触れたたけでもなかなか価値ある旅でありました。



先を急ぎます。


潮風公園で待機。
曇で残念ですが奥に見える煙突みたいなのが柏崎刈羽原発。



春の松ぼっくりで遊びながら待つこと数十分。

現れました。

 



柏崎市街地に入った所で本日は終了。



奥は鵜川。



ゆっくり休んでください。

翌朝は8:00にスタート。
本来なら5:00にはスタートの予定でしたが、
疲れがとれないとのことで少し遅らせることになりました。



前日は問題なく進んでいても体に現れない不調が潜んでいるんですね。
それがいつ顕在化してくるかはわからない。

レースに出られる方はこの点も考慮に入れるのがよろしいのでしょう。

青森のスタート同様、通勤する人たちの逆を行きます。
いつの時代も革命家は異端、人々の逆を迷いなく進みます。



奥に見える森は赤坂山公園らしい。
寄れなかったのが残念。



ここでコンビニの駐車場で待機していたらトレイルランナーのお友だちと合流。
何でも箱根駅伝の復路を走った仲だそうな。
色んなレース走ってるのね。



歩きながら海沿いを目指します。
孤独なレース、
こうやって付き添って話し相手になってくれる人がいるだけでありがたいと感じるようです。



ちなみにこのレース、目的が記録ではなく完走だったらこのように徒歩も併せながら着実に進むことをお勧めします。

調子が良いからと言って常に走っているとどこかで辛くなる、

一定のペースでと言うのが先人ランナーたちのアドヴァイスとのことです。


そんなゆっくりペースの間に私はお約束のローカル駅撮影。



海が見えてきました。



薬師堂海水浴場を右手に。
恋人岬を過ぎ、米山大橋を渡ります。



歩道がない。。

 


トラックがビュンビュン走ってます。
ここは徒歩で通って良いのか?
とは言え、橋の前後にはしっかり歩道もありますし
公式の道順なので他に術がありません。



無事に渡れたようです。



米山インターを過ぎた所でお友だちとはお別れ。
先を急ぎます。



上輪新田なる地域で待機。
海の青さもさることながら、ひっそりと佇む神社を挟んで左手は緑が大変豊かです。



広い大地で鼻から大きく息を吸い口から吐く。
これだけで体が浄化されるような地です。

首都圏の日がな一日中マスクの人たちはこんな何でもないことをもう2年もしてないのでしょうね。
お疲れさまです。

そんな時は鉄分を補給しに旅に出てはいかがでしょうか?



やってきました。
青い海がバックに似合う爽やかな男ですね。



ここからはひたすら海、海。

ひたすら海沿いを走ります。


果てしなく終わりが見えないこのレースを象徴するコースです 笑



まだ桜が残っている所を発見。



海を抜けて市街地に入った所で私はタイムリミット。
残念ながらここでお別れ。



ようやく全行程の半分を消化しました。
次回は舞鶴市あたりで合流でしょうか?

無事な姿を祈ります。