今回、UMAシアターでは禿げズラをつけて芝居をしていましたが、額とこめかみともみ上げにそって、スピリッツガムというめちゃくちゃ接着力のある、つけ髭をつけたりするのにも使う接着剤をつかっておりました。


しかも汗が頭の中にたまるため、毎回おわったら外す、そしてリムーバー液という除光液ではないけれど、それに近いものをコットンに染み込ませそのスピリッツガムを塗ったところにしっかりと馴染ませ拭き取るのですが、、、、
稽古のとき、そして本番の四日間で完全に肌が負けてしまい、かつらのラインにきれいに真っ赤に肌が炎症しています(ToT)
笑って写真とってますけど、毎回リムーバーで肌を拭くときが痛い痛い。
それでも髪の毛の中とかにそのスピリッツガムが残ってしまって、もみ上げなどは触るとしっかりと接着剤の残骸が皮膚にこびりついております。痛いから手を抜いてリムーバーをつかっていたのがだめなんでしょうね。
若い子たちが苦労して芝居を作り上げる過程を見ていたので、うまくいくのだろうか、ハモりはうまくいくかな?と毎回毎回袖でずーっと見てました(*^^*)
袖からみる景色というのも役者の特権ですからね。
あ~、この肌の荒れ、明日くらいには治らないかな~。終わったのに鏡を見るたびに思い出すUMAシアターでした。