木村隆芳1月課題
この本を見て、僕も海外に行ってみたいと思いました。
中学、高校の頃は英語が好きで、他の科目よりは得意な方でした。それが実際に使えるかは別です。
それは分かっていますが、実際にアメリカ等、外国に行ってみることは、人生でとても貴重な経験になるだろうと、社会人になってから思う様になりました。
世界は広く色んな価値観があることは頭ではもちろん分かります。
想像もできます。
でも肌で感じたことがなく、自分が海外で何とか順応しなければならない様な経験がありません。
もし、経験できたら、人生観、価値観が変わると思います。
今、保育園に勤務していて、海外に行く様なことはこれからあるでしょうか?
僕は絵本を描いていて、絵本作家を目指しています。
何年も前になりますが、ボローニャ国際絵本原画展に応募したことがあります。
応募はボローニャ国際絵本原画展のホームページから必要なものをダウンロードして、5枚組の絵の裏それぞれに貼り、作品の説明もイタリア語か英語で書かないといけません。
英語版を自動翻訳して読みました。英語は得意だったはずでは?と思われるかもしれません。
でも僕は必死でした。そんなこと言っていられないですし、もし間違えたらいけないから、知り合いの方にも英語で書くのを教えてもらって自分の写真も添えて提出しました。
既成作品に絵をつけるのでもよいと聞きましたので、ブレーメンの音楽隊の場面を5枚描きました。
今思えばかなりの自信作です。もしかして?と期待しながら、でも世界中から3000点を超える応募がありますので、だめもとでと思いました。
結果は落選でした。ホームページには僕の絵はありません。もし入賞したら受賞式は4月にボローニャであるとのことでした。
夢を見すぎでしょうか?
ボローニャはしばらく諦めていましたが、でもまた応募してみようと思います。