この週末、義姉の葬儀が滞りなく行われました。

葬儀の場はいつなるときもなんともいえないものです(--;)

お別れは悲しい。

そして、思うことがありました。

60代半ばで逝ってしまったことは今では早い方なのでしょうね。

(私の目標はとりあえず60才ですが...)

出先で倒れた義姉は、倒れた時に即死状態だったそうです。

現実を受け入れられない義兄や子供達でしたが

救急車の中の救命士さんや病院の先生方が力を尽くしてくれたこと

それをCTやMRI画像で詳しく説明してくれたこと

義姉は、人生を楽しんでいたこと

本人は苦しむことなく逝けたこと

などを通夜までの時間の中で受け入れて納得していったそうです。

なので、突然の別れだけど寿命だったのだ。
と、思えるようになったそうです。




4年前 私が入院中に急に心筋梗塞で亡くなった義妹は、朝発見されました。

もし、倒れた直後に見つけることができていれば....
と、誰もが今だに、心の片隅に後悔が残っています。

仕方なかった。
と、納得しようにも 納得できないなんともいえない想い。


この世に生を受けた以上、最後を向かえるのは誰にでも訪れること。

それを見送る 残された者が「死」を納得することが出来るのと出来ないのとでは
これ程までに違うのですね。

納得しておくりだすことの大切さを感じました。


私の場合は、病気を知ったときに覚悟して、幸いにも今にいたっている。

たとえどんな最後を向かえようが、私は今を大切に活きているから後悔は何もない。

それを家族も知っているから納得してくれてると思うので
悲しみを引きずらないで欲しいかな。


なんだろうな~
そういう視点でみてしまう自分って....(^^;