書類や写真の整理をしていたら、

目に留まって また涙が止まらなくなってしまった

これだけは、大切に大切に保管しているもの


昨年、5月16日に手術をして 病理検査の結果
放射線治療を見送ることになったので

6月1日に退院が決まり 病室を出る間際に一緒に撮ってもらった
(もう、公開してもいいよね)



私の手術のチーム 7人のドクターの中でも 一番傍にいてくれた Mドクター




毎日、毎日、どんなに遅くなっても顔を出してくれた

たぶん、一番 新米のドクター

術後 頭の中に溜まった血を抜くためのドレーンを抜いて
スキンステープラーで止めてくれた
抜糸もしてくれた

どちらも凄く痛かったけど(>_<)

でも、毎回 丁寧に消毒してくれて 色んな話をしてくれて


気がねなく文句をいって、たくさん質問して困らせて・・・・


病理検査が出たときには 一番に来て一緒に喜んでくれて

息子みたいで・・・・

頼りないようで 頼りになる


「今度再発した時は、M先生の時代になっているね よろしくね!」

って言ったら

苦笑いして「もう、二度と会いたくないですね」

って 握手して別れてきたっけ






こちらは、3番手の Sドクター




多分、執刀医が一番期待しているドクター

凄く 几帳面で できる脳外科医って感じ

術前説明の時の 脳の絵は 定規を使ったのではないか?
と思うほど 精密でその上手さにビックリしたっけ

髪型は、いつも ビシッと決まってるし

絶対 几帳面タイプ 間違いなし p(^-^)q


私、手術前日まで 微熱があったから その報告を受ける度に
Sドクターが、がっかりして病室から出ていく姿が忘れられない
(熱があったり、喉の炎症があると手術できないからね)

またここでも困らせていたみたい


開頭と閉頭 とくに最後の処理は絶対にSドクターだと思う

傷口 本当にキレイだったもの


しかも、竹野内豊に似ていて(顔を公開できないのが本当に残念)
それを言うと 「やっぱり」
と、言いながらも真っ赤になっちゃうの

お茶目な一面もあり 執刀医の次に素敵なドクター(笑)


昨日のことのように 思い出します

そして 分からないけど 涙が止まらなくなるの




病気になったこと、手術したことには、いまだに想いはありますが
なってしまった事実は受け止めないとね
それよりも これからの人生をどう生きるかが大切

主治医、執刀医をはじめドクター達、看護師さん達に支えられ
命を助けて頂いたし 安心した入院生活をおくることもでき、
その大切さを教わったような気がします

今の私がいるのは 皆さんのお陰です

改めまして 本当にありがとうございましたm(__)m

感謝です


チームのドクター 皆さんとは写真撮れませんでしたが


この貴重な写真は これからもずっと

私の宝物であり お守りとなることでしょう











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