サロンで、至福の時を満喫した後は お隣に移動

またまた、時を越えて コーヒーカップのルーツの空間へ


麻生珈琲店兼資料館




こちらのオーナー麻生さんは、伊万里焼、薩摩焼き、九谷焼 などの品々の収集家

2000点もの数あるなか、店内に500点を展示しています











いやいや、画像では伝わらないでしょうがかなり凄いです



1659年 5万個のコーヒーカップが平戸よりインドネシアへ輸出され アラビア モカ港へ そしてヨーロッパへも渡ったそうです

当時 輸出されたコーヒーカップ ティーカップには受け皿はついておらず、とってのないお猪口のような形をしていたんですって

コーヒーは、アラビア、トルコの習慣
茶は中国圏の習慣を受け継ぐもので

やや深く焙煎した豆を細かく挽き煮だし、上澄みを飲むという古い方法だったからなんだそうです

その後 口当たりの良いコーヒーにする為に 色々な器具が考案され 砂糖やミルクが必要になると スプーンが必要となり 受け皿がつき とってつきのカップに移行されてきたのですって

説明に聞き入ってしまいました


一つのカップの背景から、壮大な歴史が垣間見れたようで 凄い!


そんなカップに囲まれて、しかも解説付き

コーヒーとケーキまたは手作りパンが500円で味わえます(←そこですか(-_-;))







いや~本物を感じることって大切なんですね

とても、落ち着く贅沢なこの空間

こんなに近くにあったなんて もっと色々知りたくなっちゃいました

通ってしまおうかな( ̄▽+ ̄*)


な~んてやっぱり 年をとったのかな~~(笑)


この日を巡り合わせてくれてありがとう
心から感謝です(^_-)☆


そして、長々とお付き合いしてくださった方
ありがとうございましたm(__)m