続きになりますが・・・・


叔母も自宅に戻り安心したのか、食欲も出てきました

病院ではほとんど食べられなかったのに、

口に運んであげると色々なものを食べます

カレイの煮付けもお粥で、
レバーなんかもペースト状にすると美味しいって
柔らかいチーズケーキも、食べたいとさいそくするし


母は叔母の好むものをよく知っているので

分量も口に運ぶペースも母が食べさせるのが一番安心するようです


それを、いとこに教えていました


でも良かった

叔母は生きようとしている


ただ、痛さだけ除いてあげたい

はじめは何処か分からなかった痛みが、

ピンポイントで腰の周りになってきたらしい

それが、結石の痛みなのか?腰の痛みなのか?


でも、体勢が落ち着いていると痛みが出ないようなので

ホントに支えられなくなっているとしたら、

サラシを巻くだけでも少しは違うかも知れないと思い巻くと
やはり痛さは和らいだようです


手術ができる体ではないので、腎臓結石の石が薬で出てしまいますように


それまで痛みがでませんように・・・



叔母の部屋は全部変えて整ってきましたが


後は、少しでも歩くためにも介助の手すり、通院するためには車椅子・・・

まだまだ、課題はたくさんあります

認定を待っていられないので一つ一つクリアしていかないといけません


叔父やいとこ達ももちろんですが、
母や母の姉妹達も悔いの無いように看病したいと思っているようです

もちろん、私も

でもなんといっても、娘達(私のいとこ)と分かり合えたことが叔母は嬉しそう


何しろ昨年、35年ぶりの再会だったんだから


それが、生きる張り合いになってくれればいいな



とりあえず、私達はいったん帰ることにしました

後ろ髪を引かれる思いの母でしょう、母の背中が小さく感じましたもの



今回、すべてにおいて段取りを組んだ母、そうとう疲れたと思います


帰りに温泉とまではいかないけど、温浴施設に誘って入ってきました

海の一望できるところでしたが

一年前は、この海でたくさんの悲劇がおこったんだな


と感慨深い思いでいっぱいでした

なんだか、人生って不思議




いわきのさくらは八分咲き







また来ますね






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