恒例の 神楽坂 アグネスホテル ランチタイムコンサートに行ってきました
毎月なので、何だかいつもお目にかかるお顔もなんとなく分かるようになりました
でも、昨日は男性が多かったみたい・・・半分位いらしたような
演奏者は、ピアノ 根津理恵子さん
彼女はショパンの演奏でファイナリストをとったほど素晴らしい方です
なので、昨日はオール ショパン、(だから男性も多かったのでしょうか)
『ショパンの調べ~ サンド家の食卓 を題材に~』 です
演奏された曲を紹介します
ノクターン第20 嬰ハ短調 遺作
幻想即興曲
ワルツ「子犬」
エチュード「革命」
前奏曲「雨だれ」
ボロネーズ「英雄」
一曲一曲に魂がみなぎっているようです
彼女の手が鍵盤の上を踊り、私達の心には栄養がしみ込むようです
ショパンはとても控えめな性格で、
小会場やホームパーティーでの演奏を好んだそうなのです
そして、祖国ポーランドへの愛国心がとても強かったことでも有名だとか(なるほど)
演奏とはまた別に作曲者のことや、曲のエピソードなども丁寧に解説して
いただけるのもこちらのコンサートの魅力のひとつでもあります
以前の私ならば、クラシックの音楽など眠くなってしまっていたことでしょう
でも今は、少しハードなスケジュールでも
こちらのコンサートには行きたいと思うのです
演奏が終るとスッキリとパワーをもらえるのです
私もいつか、「ブラボ~~」と大きな声で叫んでみたい
ささやかな夢です(笑)
人は変わるものですね
最近は、寝る時や一人時間などにもクラシックを聞くことが多くなり
その中でも、ショパンはお気に入りとなりました
右脳に入っていくように感じるんですよね(脳ミソを取ったせい?)
冗談はともかく、
違う角度からも違うジャンルの音楽にも興味がもてるようにもなりました
そうそう、サインをしていただいている方もいらっしゃいました
してもらえば良かった

以外とシャイな私・・・


