今日から2月ですね


また、外は風が強くて寒そう叫び


私は今日から、主人の仕事の確定申告関係の書類の整理に入りますえっ


寒いから、いいかぁ~笑


これが終わると、2月は結婚記念日となります


昨年、この時期は病気の検査三昧でした

病院から依頼で、違う施設にPET検査に行ったのも2月でした


昨年の結婚記念日は、私が行きたかった 伊勢神宮へ

病気のこともあったし、一生のうちに絶対行きたい場所であったからです


それ以前は、食事が多かったけれど、これからは旅行にしようね


と、今年も旅行に・・・・


でもね、主人が電車や新幹線に乗れるまでには色々な困難があったのです


先日、少し触れましたが、主人は 過呼吸症候群 暦20年

今は上手にお付き合いしています


病気一家みたいで、このことを書くのは迷っていたのですが

主人の前向きな(たまにめげる)姿も紹介するのもいいのかな・・・と


現在、いわゆる総合して パニック症の方が多い世の中

参考にはならないかもしれませんが、一つの例として

何か共感してもらえるものがあればと思います


興味のある方はお付き合い下さい



それで、始まりは・・・・


娘達が、小学生低学年のころ

暑い盛りの夏の出来事でした・・・確か7月


仕事が忙しかった主人は、土日も休みなしの週が続いており

やっとお休みになったある週末

遊園地に行こう! と言い出したのです


当然、子供達は家にいる父親をみたら

「遊んで~遊ぼうよ~」といい出しますものね


それに答えようと主人も思ったのでしょうね


お弁当を作り遊園地へ

色々乗り物に乗って楽しんで、次は観覧車に乗ろう、と向かったのです


楽しく観覧車に乗ってしばらくたち、主人の顔色が変わってきて

「息が出来ない」と苦しそうに、「おろしてくれ」と叫びだしました


私達もビックリです

非常ボタンを押しましたが、全然止めてくれる様子もなし


顔色が変わり汗だくな主人に、3人で、

持っているもので仰いだり、背中をさすったり

何をしていいのだか分かりません


主人の苦しそうな様子に、多分15分の乗車時間が何十倍にも感じました


やっと、地上に着き、遊園地の救護室で休んで、落ち着いた主人

とりあえずは気合で帰ってきましたが


家に着いて、またまた発作が起こってしまい、

もう救急車です


病院に着くまでの間に、意識不明・・・


え~死んでしまうの?????


とビックリしましたが、病院に着くと、ドクターが色々診てくださりましたが

意識がもどったところで、紙袋をもたされ呼吸を・・・???


なんてことない???


「念のため、後日細かい検査はしますけれど 多分 過呼吸症候群っていうものです

今日は帰っていいですよ、また発作が起こったら、紙袋の中でゆっくり呼吸させてくださいね」


と・・・・


後日の検査でも異常なし


これからが、主人と過呼吸症候群とのお付き合いの始まりとなりました