先日、俳優入川保則さんのこの記事を読んで衝撃を受けました

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110826/bdy11082607290000-n1.htm

昨年、大腸癌がみつかり手術して
舞台に立てないからと、抗がん剤治療も延命治療も拒否して舞台をつとめあげ
今年になって、転移がみつかっても
最後まで俳優でいたいと、次の仕事に取りかかっているといいます

生涯現役でいるには、
癌が理想の死にかたで
癌よありがとう!
ですって

私には、とても考えられません

私が、予後という言葉を伝えられた時、死に対しての恐怖がうまれました

映画やドラマの世界のように
綺麗でカッコいいものなんかじゃなかったですよ

それが、余命なんて、
現実的になったら叫び
怖くて、怖くて、どうなってしまうんだろう?

生に執着してしがみついてガーン
狂ってしまうかもしれません

今のお仕事が、入川さんの人生そのものなんですね

原田芳雄さんも緒形挙さんもそうでしたよね

信念をもって、すべてをかけて生き抜いている人は強いですね

凄すぎる

それが、人生をまっとうするってことなんでしょうか

人間だれでも必ず死ぬ

その受け入れかたも
人それぞれ

やはり、中身の濃い人生をおくらないといけないですね

その時、私はどう思うんでしょうか

なんだか、重い話題になってしまいました






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