脳腫瘍が発覚してから 治療にはいり 現在 までの




私の考え方について 書いてみようかと思います






訳の分からない 病気になり、




この病気のことを知れば知るほど 




正直 絶望感ばかりわいてきました






でも、落ち込んでばかりいられない 




だからこそ、まず、相手を知らないと戦えない と考えました




正確にいうと、戦うべきなのか、共存できるものなのか




を、決めないといけない ところからのスタートだったと思います




もちろん、あまりいい病気ではないので、短い時間での決断です




そのために、医学書やパソコンで調べたり、メール相談を受け付けていただける




ところには、相談しました




そして、病院や先生によって見解の違いもあるので 画像CDーROMと経過




を持参して 何軒か受診しました




その時の ベストを尽くす これが 私の性分で 




この時は 悔いのないように




治療に関して ベスト を尽くしたかったのです






私が 唯一幸運だったのは 患部の部位です




右前頭葉前頭前野というところらしく、 脳外科的には サイレントエリア 




というところで、右利きの私には 比較的 後遺症が起こりにくい 




部位だったことです




これにかんしての見解は どなたも共通していました






戦うことを決めたのは、PET検査の結果を受けてでした




そして、自分なりに調べた結果



できるだけ、腫瘍を取らなくてはと


*グリオーマの手術実績数が多い病院




*出来るだけ多く腫瘍を摘出するために 医師の技術と医療設備が


 充実している病院




*病理検査の専門医がいる病院




*手術だけでなく放射線治療もできる病院




を基本に病院も検討しました




もちろん、医師との信頼関係が一番ですよ




それは 絶対です




ただ 私的には それだけでは戦えない病気だと 考えました






世の中には 色々な考え方の方がいて 選択肢もさまざまです




私の 今回の判断と 考え方がどうなのかは




私がこれから どういう経過をたどっていくかだと思います






私は 生存率 という言葉に振り回されて 恐れた 一人です




だけど 生存率は あくまでも統計学 です




だからまず 5年生存率を伸ばすために 生きます




そして 10年も15年も・・・・ 




そして これからは 再発をできるだけ 先延ばしにするために




免疫力をアップ できるような 体づくりに 




生活にも ベスト を尽くそう と思っています






そして これからも 経過を書いていきますね








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