私は、頭痛で病院を受診して、脳腫瘍がみつかったわけですが
あの時なんで一時的にあんなに激しい頭痛があったのか?
なぜ受診したのか?
不思議なんです
思いおこせば
丁度その日に、叔母が脳梗塞で倒れたとの知らせが入り心配していた最中でした
私も頭痛がしてきて
なぜだか、頭のことが凄く気になり、受診しました
なぜあんなに気になったのだろう?
あの受診がなかったら、今だに私は脳腫瘍なんて知らなかったはず
多分、何年か後に症状がでるまでずっと
そう思うと恐ろしい
叔母はお彼岸に、おはぎをつくりながら倒れたそうです
その数日後に亡くなりました
お彼岸に亡くなった叔母も寿命なんでしょうが
凄く私のことを可愛がってくれた叔母です
今思えば、叔母が脳腫瘍を教えてくれたように思えてならないのです
そして、今回入院している時も不思議なことがありました
夜中の12時過ぎに、誰かがベッドの横に来たような感覚に襲われたのです
「ないの、ないから」 との声、
ビックリしました
始め看護士さんかと?
振り向くと、違います
娘に何かあったのか?
メールしたら、違いました
次の朝、主人から、義妹が亡くなった知らせがあり
あっ
もしかしたら・・・
と
何が なかったのだろう?
そして病理検査の結果がでた日、ドクターの説明で
グリオーマ95%以上の摘出に成功で、病理検査の結果も比較的、良い方の種類の腫瘍だったし
条件がクリアーの方向なので、
今回は放射線治療を無理にやらなくてもいいのではないか
との見解を頂きました
なんだか今回は 良い方向に向かってる
とても不思議な気分でした
これって、私の思い過ごしかもしれませんが・・・
でも、偶然に腫瘍がみつかったことは
今は とても ありがたかったと思っています