以前にある方から、言霊のお話しを聞いたことがあります
サザンの歌にもありますよね
~言霊~
言葉には、魂が宿っているという意味です
言葉は人を生かすことも
殺すこともできる
人を暗示にかけてしまうんですね
イヤな言葉を吐くと、必ず自分の身に返ってくるそうです
そして、吐いた言葉は実現してしまう
イヤな言葉で人を傷つけると、その分、自分も傷つくそうです
例えば、医者が患者に悪い病気の告知をするとき
ストレートに話して、患者が傷ついたとします
すると、患者は体でその言葉を受け止めてしまい
体が萎縮して、自己免疫力が低下してしまうことが
現実にあるのですって
また、ストレートに話して患者が抵抗なく受け入れた場合、患者の体は素直に言葉を受け入れ、治そうとする力が強くなるのですって
でも、それは、患者の性格や、医者との信頼関係が大きく左右されますよね
実は私、この病気が分かってから、色々な病院を探しました
今の病院と決めながらも
始めの主治医の、印象があまりよろしく無かったので、またまた凄く迷ってしまったのです
だけど、実際に執刀してくださった先生に会った時は
話を交わした瞬間から
絶対、大丈夫

って体が感じたことが
凄く分かりました
言霊の意味が初めて理解できた瞬間でした
先生の言葉が、体に染み込んでいくような感覚です
安心する
感覚ですちなみに、始めの主治医
ご本人は悪気はないのでしょうが
割と、ポンポン口にしちゃうタイプみたい
予後のことなど、傷つくことを平気でおっしゃる

次から次へよくお言葉がでてくること
毎回、ニュアンスが違うから、また不安をあおる

なんてこともありました
ごめんなさい!でも、今はとても感謝していますよ
その言葉があったから、手術したんですもの

それも、別の意味の言霊ですね
言葉ってやはり大切

私も何気ない言葉で
たくさん誰かを傷つけてきたかも

これから気をつけよう

人に勇気や癒やしを与えられる言葉使いをしよう
