5月ですね~


私は この時期になると 忘れられない 出来事があります


私の 人生最大の後悔 選択ミス ウキャー!




娘が 就職活動中 なんだか 最近 浮腫みがあるような気がする


との 訴え・・・ 


アルバイトの立ち仕事が原因かな?


連日の夜遊びかぁ? 


などと、お互い 軽く考えていたのですが・・・


なにやら おしっこ の出も悪くなった とのこと・・・


膀胱炎か?


私が ネットで 通いやすい 駅前の 泌尿器科 を探して 受診させますが


私の 一回目の最大の選択ミス


膀胱炎(やっぱり)と 診断され 利尿剤と抗生物質の処方 


これで 治ると思っていましたが・・・ 浮腫みがひどくなるばかりえ?


再度、私も一緒にその病院へ


だけど、やはり膀胱炎 の症状とのこと・・・?


土曜日だったので いちよう 様子をみて

浮腫みがひどくなるようだったら 週明けに来てください  と 

漢方薬を 追加・・・ガーン


受け取った 血液検査の結果で やけにコレステロール値が高く

疑問に思い 質問しましたが・・・ 


特に心配ない 様子を見ましょう  と 


なので そのまま帰ってきてしまいました


ところが、次の日 浮腫みは 顔や首の後ろにも広がってきて・・・


でも 日曜日 病院は休診汗 


その時は 本人も 話せて 歩けたので いちよう 休日診療センターで

診てもらうことに しました


これが また間違い ミスです


そこの 当直の医師 が


テレビの観方などでも 首の後ろが 浮腫むこともあるし

女性は 比較的 浮腫みやすいからと・・・


昨日、もらった 血液検査の結果をみせても


かかっている病院があるなら 明日の月曜日に受診してください と・・


待てないから 来てるんじゃないむかっ 




結局、娘は 日曜日をこせないぐらい 急激に悪化・・・・ダウン


顔は お岩さんのように、足は象の足のように 浮腫み 


ゲ~ゲ~吐きだして・・・


慌てて、救急車を 呼ぶも  


ここでも またまた選択ミス 


2つの病院をいわれましたが


大きい方の病院は受け入れてもらえない可能性がある

との 言葉を受けて


でも 大きい病院の方がいいのでは・・・? と散々迷ったのですが・・・


早く 受け入れて もらえる 病院を選択してしまったんです


診察をすると ネフローゼ症候群 と診断


こちらの病院自体は とても良かったのですが 


専門の科がないので 治療が出来ない とのことで

もう一方の病院に 紹介状 を書いていただけることになりました


しかし もう一方の病院では 診療時間外 で診察できない とのこと

 

再度 救急外来 での受診を お願いしましたが

当直の専門医が いないとのことで 受診できません


主人も私も 何度も お願いと抗議しました


が・・・冷たいものです むかっ 


仕方なく 紹介状を書いてもらった病院に お願いして

応急処置をして もらいました


吐き気止め と 痛み止め しか 処置はできませんでしたが


苦しむ 娘をみていられませんでした


結局 娘は 吐きけ止めも効かず 一晩 吐きっぱなしで 苦しみぬいて 

次の朝一番で やっと


一般外来にて 紹介状持参で 

始めに選択すればよかったであろう 抗議先の病院を 受診しました



私の数々の病院の選択ミス のせいで 治療が遅れたため


ネフローゼ症候群 に腎不全をおこしてしまい  


生死をもさまようような 結果になってしまいました


人工透析  6回目で やっとなんとか 腎臓が動きだす 兆候がみられ


その後は 腎不全は改善されました が



主治医 からは 


早くつれてくれば 腎不全なんて おこさなくて済んだのに  と


言われてしまいました


私が 始めにこちらの病院を選んでさえいたら・・・


果たして 受け入れてもらえたのだろうか?


当直の専門医がいない と 断っておいて・・・・   


それよりも 始めの 医者は何だったのだろうむかっ


本当に 医者の免許をもっているのパンチ!


始めに ネフローゼ がわかって 専門医を受診していたら と思うと

ほんと 腹が立ちます ムカつくパンチ!


この血液検査の結果をみて すぐ 専門医に回さない医者はおかしい

と 2件の病院で言われました 


医院名をも 聞かれましたからね   ハッキリ いってやりました

  



そんな病院を検索した うえに 何度にわたる 選択ミスをした 自分が


許せない


娘に そして 主人にも 申し訳なくて・・・・




病気に関しては 患者側は 弱い立場です  


だからこそ 患者側も 症状に対する知識と 

病気に対する学習が必要なことを学びました


早めの受診と 疑問が残れば セカンドオピニオン


そして 病気は 医師任せには 絶対してはいけない 


と強く思うのです




あの時 水分が 内臓まで 溜まってきて 


「苦しい~苦しい~ 」  と 吐き続け


もう 吐くものがなく でも 吐き続けなくては ならない 娘に


私は 泣きながら 背中しか さすることしか 出来なかった


苦しさのあまり 気を失い  それでも 苦しくて また・・・


「苦しい~ もう殺して~」と 声を ふり絞る 娘に


「頑張って」 と  もう十分 頑張っているのに 


そんな言葉しか 言えないで 何もしてあげられなかった




あの姿は あの時の出来事は 一生忘れられない 忘れないでしょう 





あの時  


         神様お願いします 私なんでもしますから 


         どんな罰を与えられてもかまいませんから

 

         どうか どうか どうか 娘を助けてください



と なんども なんども お願いした


代われるものならば 代わりたかった    


その方が どんなに 楽だったでしょう



これは 親ならば 絶対に誰しもが思う 気持ちだと思うのです  





今も 娘は ネフローゼ症候群ですが 元気で 生活しています


仕事も 遊びも お洒落も 恋も 楽しんでいます


だから 私は 幸せなんですドキドキ





もし かりに あの時の 罪 が 今の脳腫瘍だとしたら・・・(笑) 


それはそれで いいのです   私がお願いした ことなのですから


そんなことを ふと 思った時から あまり怖く なくなったんです・・・


だから 神様 娘の再発は ナシ ですよ    頼みましたよニコニコ



なんだか 今日は 熱く なってしまいました


  



ただ・・・

たまに ふと 思うのです     私の母親の気持ちを・・・